東京ゲームショウ2014お疲れ様でした。今年は32カ国、地域から過去最多となる421の企業・団体が参加し、出品数は1363点と数字だけ見ると大盛況のような感じもしますが正直手放しでは喜べない状況だとネットゲームユーザー視点で見ると言わざるを得なくなっていますね。来場者数は22万人を見込んでいて結果はまだでてないですけど、クリアできる数値であると思います。

昨年より入場者数は増えてそうだけど・・・不安あり!

一般入場の20日,21日の入場者数はまだ出ていないみたいですけど、ビジネスデイだけみれば5万2345人から7.8%増えて5万6433人とかなり好調であるといえます。この勢いが一般入場でも続くとはいえないですが、ビジネス関係者がこれだけ関心を示しているのであれば、目標達成は難しくなさそうですね。

出展数も増え,入場者も昨年よりも増加しているし明るい材料が多いように感じますが、コアゲーマーやネットゲームユーザーとしてみるとあまりよろしくない状況といえると思います。当サイトでも定期的に更新させていただいているファイナルファンタジー14やドラゴンクエスト10,最新ゲームのスカイ・ロアなどまだまだ元気のあるタイトルはあるもののソーシャルゲーム,スマホゲームに押されていると言っても過言ではありません。

スマホのゲームであろうとソーシャルであろうと業界が活性化するのは悪いことではないと思いますが、スマホゲームは開発費も安く集金力も高いため各ゲームメーカーも積極的にタイトルを発表していますが普段からパソコンやPS4などを中心に遊んでいるユーザーからするとお金は掛かるのに物足りないと思う方も多いと思います。

ネットゲームのように開発費をかけないでも、手軽に出来るゲームで潤うなら当然ソーシャルゲームを作りたい企業が多いのは理解できますが、このままだと本当にネットゲームというジャンルはなくなってしまうかもしれません。無くならないまでも新しいタイトルが発表される機会も更に少なくなると思いますし、衰退していくと思います。手軽にプレイできるというところ以外は勝っていると思うので今後も業界が少しでも活性化するように私も微力ながら更新を頑張らさせていただきたいと思います。

来年こそはビジネスデイに入場したい・・・

今年は残念ながら家にいたので「来年こそは参加」と思い記事を読んでいたら、始発からお子さんを連れて小雨が降っているのに並んでいる方も多いらしく、そこまで張り合う元気は自分には無いので「ビジネスデイにいきたいな・・・」と思い来年のことなのに調べてみました(笑)

ビジネスデイはゲーム業界関係者やゲーム関連のお仕事に従事されている方、流通関係者などとなっていましたが、大手ゲームサイトさんは入場されていたので頑張ればクリアできない事は無さそうですが、料金があまりにも高すぎます(汗)出展社より関係者の方々に配布しているビジネスデイ事前登録申込券はコネが無いと厳しそうなので無理だと思います。そうなると個人的に申し込むわけですが料金が5000円するのです(汗)

この5000円は一人分です。仮に2人で行くとすれば1万円掛かることになります。一般入場なら前売り券で買えば1000円ですから5人分の料金という事になります。これはちょっと高すぎますよね。いくら人が少ないとは言えセミナーなどは別料金のものが大半ですし、もし行くとすればかなり本格的に取材や写真を撮らないと、という事になりそうです。

まとめ&コメント

ビジネスデイに行くかどうかは料金を見て考えてしまう感じでしたが、来年は東京ゲームショウに自分も行きたいと思います。どこまでお伝えできるかは分かりませんが、少しでも業界の活性化のために努力したいと思います。お時間のある方は関連記事も読んでいただけると幸いです。

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