究極モバイルを目指し作られたHP Spectre 13 x360 Limited Edition展示会レビュー!

先日おこなわれましたPC・デジモノ フェア 2015日本HPのブースにてHP Spectre 13 x360 Limited Editioniconを見させていただく機会に恵まれましたのでレビューさせていただければと思います。HPのスタッフの方が本気でオススメしている機種だけあって、注文が入荷台数を大幅に超過している超人気機種です。利用シーンに応じてタブレットになったり4つのモードに変更可能な機種です!

HP Spectre 13 x360 Limited Edition

目指したものは究極のモバイル!

究極を目指して作られているだけあって随所にこだわりが見られる特別な1台となっています。今回展示会にて「どの機種がオススメですか?」と新商品が沢山並ぶ中で質問させていただいたところ「私はHP Spectre 13 x360 Limited Editionです。」とハッキリとお答えいただいたのが印象的でした。こだわりを持って作られているからこそ、詳しい社員さんも自信を持って勧めれる1台となっているようですね。

HP Spectre 13 x360 Limited Editionについて!

正面

この機種についてまずは簡単に説明させていただきますと、利用シーンに合わせてノートパソコンやタブレットとしてなど全部で4つのモードに変更可能になっています。見た目も高級感溢れるプレミアムな外観になっていますし、スペック面もデフォルトでSSDが搭載されていたりと中々です。

見た目の高級感が凄い!

DSC_0783

Bang & Olufsenのの創業90周年を祝した限定モデルにふさわしい、最上位クラスのデザインとなっています。ダークトーンのボディにカッパーがアクセントの、高級オーディオを彷彿させるカラーリング。そしてアルミ削り出しのボディにアルマイト加工を施し薄さ、軽さだけにとどまらない、質感に優れたデザインを実現しているそうです。思わず飾っておきたくなる感じですね。

HEWLETT PACKARDロゴはダイアモンドカットメタル

DSC_076445

ロゴを拡大しました。HEWLETT PACKARDロゴはダイヤモンドカッターによる金属の加工による造形になっています。このロゴにはもうひとつ秘密がありまして、実は日本HPの製品にHEWLETT PACKARDのロゴが入るのはこれで最後だそうです。日本人だからなのかもしれませんが、限定,最初,最後と言った言葉を使われると、なんだか「感慨深い」というかとても貴重な物に感じますよね。

利用シーンに合わせて4つのモードが使えます!

DSC_077042

この機種はディスプレイが360度可動デザインとなっています。なのでノートパソコンとしてだけでなくタブレットとしても使うことが出来ますし、スタンドモードやテントモードなど合計で4つのモードに変更可能なのでシーンに合わせて臨機応変にベストな使い方ができるのもSpectre x360の魅力のひとつです。いわゆる2in1パソコンと呼ばれるタイプのものになります。

作業する時はノートパソコン,ソファーでくつろぎながらタブレットに,動画をジックリと見たい時はテントモードに,料理のレシピを見ながら作りたい時はスタンドモードにと言うように利用シーンに合わせて自由自在にモードを使い分ける事が出来ます。

DSC_076825

360度回ると聞くと「可動部品は大丈夫かな?」と心配になるかともいらっしゃると思います。ヒンジは2万5,000回以上ものテストをクリアした、可動性、信頼性に優れたスムーズな操作を約束してくれるそうです。確かにこれだけのテストを重ねていれば安心できそうですね。

サウンドにはBang & Olufsenデュアルスピーカー搭載!

B & O Play

創業90周年を迎えた、Bang & Olufsenとの協業で生まれたサウンドシステム。上質なサウンドと卓越したデザインに定評のあるBang & Olufsenとの共同開発により、多様な趣向にマッチする、バランスの良いナチュラルなサウンドを奏でる。

付属のツールを用い、利用シーンに応じてサウンドを最適にセッティング。たとえば、「音声」を選択すると、バックグラウンドのノイズを削減し、声が聞きやすい設定にしたりもできますのでSkypeを使う際などいいかもしれません。

スマホがあると電話機能以外にもLINEもあるしSkypeは中々使わないという人もいらっしゃるかもしれませんが、SNSのみでの繋がりの人と会話をする際に日本でもSkypeを利用する人は多いようですので、重宝する人もいらっしゃるのではないでしょうか。

スペック詳細と価格について!

OS Windows 10 Home (64bit)
CPU インテル® Core™ i5-6200U プロセッサー
(2.30GHz-2.80GHz, インテル® スマート・キャッシュ 3MB/ インテル® ターボ・ブースト・テクノロジー2.0)
カラー アッシュシルバー(黒色)/カッパー(銅色)
メモリ 8GB オンボード (1600MHz,LPDDR3 SDRAM)
ディスプレイ 13.3インチワイド・フルHDラディエンス・ディスプレイ (1920×1080/最大1,677万色、IPS方式・タッチ対応)
グラフィックス インテル® HDグラフィックス 520 (プロセッサーに内蔵)
ストレージ 256GB SSD (SATA, M.2接続)
無線機能 IEEE802.11a/b/g/n/ac 、 Bluetooth 4.0
サイズ 約326×219×15.5 (最薄部) -17.0 (最厚部)mm /
インターフェイス HDMI 出力端子×1、USB3.0×3 (電源オフUSBチャージ機能対応),Mini DisplayPort×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
オーディオ Bang & Olufsen デュアルスピーカー、内蔵デュアルマイク
質量 約1.45kg
バッテリー駆動時間 約 12 時間 45 分
セキュリティーソフト マカフィー® リブセーフ (1年版)
主な添付品 専用スリーブケース、速効!HPパソコンナビ特別版、スマートACアダプター、ウォールマウントプラグ、電源コード、保証書等
保証 1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート(1年間)
価格 129,800円(税抜き)12月11日現在
HP公式オンラインストアでもっと詳しくHP Spectre 13 x360 Limited Editioniconを見てみる!
スペック詳細を見てのコメント!

最新OSのwindows10,CPUは第6世代インテル® Core™ i5-6200U,メモリもしっかり8GBありますし、SSDが256GBあったりとLimited Editionというだけあって中々ですね。ディスプレイの大きさも13.3インチと大きすぎず小さすぎずちょうど良い大きさだと思います。質量も1.45kgと軽いですし、バッテリー駆動時間も約12時間45分と長持ちなので持ち運びにも適していると思います。

注意点としてはオプティカルドライブがありません。人によっては全く必要ないという人も少なくないと思いますが、必要な方は家電量販店などで外付タイプも販売しているので、そちらで十分に対応する事ができるかと思います。セキュリティーソフトもマカフィーリブセーフが1年付いてきます。

左右の外観,ポート類もチェック!!

左側面

左側面になります。電源コネクター,通気孔,USB3.0(電源オフUSBチャージ機能対応),電源ボタン,SDカードスロットになります。電源ボタンが左側にあるのは比較的珍しいタイプだと思いますが、スマホやタブレットなどを意識して左側につけたのかもしれませんね。

右側面

右側面になります。Windowsボタン,音量ボタン,Mini DisplayPort,HDMI出力端子,USB3.0ポート×2(電源オフUSBチャージ機能対応),ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポートなどがあります。USBポートもキチント左右にありますし、windowsボタンや音量ボタンも右側にあればタブレットモードなどの時も使いやすそうですよね。そして何よりゴールドが特徴的です。

背面

あまり需要は無いかもしれませんが、背面になります。ポート類などは特にありませんが、ヒンジがゴールドと言うのもあり、何となく品があるというか高級感がこちら側から見ても感じ取れます。

キーボードについて!

DSC_0767

キーボードについても少しだけ。テントモードの時に撮影したので少し見づらくなってしまい、申し訳ありません。販売サイトで確認したところキーピッチ19.0×19.0mm、キーストローク約1.5mm、JIS標準準拠・OADG準拠配列[85キー]となっているそうです。13.3インチディスプレイのノートなのでテンキーはありませんが、特別使いづらいと言う事もなさそうです。

全てがプレミアム仕様!

DSC_0776

本体ばかりに目がいってしまいがちですが、実は外箱や専用のスリーブケースなどもプレミアム感を盛り上げてくれています。外箱は上の画像になります。通常ノートパソコンを購入すると長方形のダンボールの中に収納されるパターンがほとんどですが、専用の箱に収納されているだけで、開けるのもワクワクします。

DSC_0778

専用のスリーブケースになります。柔らかい素材でさわり心地も良かったです。持ち運びに便利な機種だからこそ、移動する際の事まで考えてくれているのは嬉しいですね。もち歩くと言う事はそれだけでリスクだと思います。ぶつけてしまう場合やバッグに収納しているのを忘れて乱雑に扱ってしまったりする場合もあると思います。カッコイイだけでなく保護としての役目も多少は果たしてくれると思います。

売り切れでも諦めないで!登録で販売再開時にメールが届きます!

DSC_0784545

実はHP Spectre 13 x360 Limited Edition人気が凄すぎて12月11日現在販売を一時中断しています。「Limited Editionだからもう買えない?」と思われる方も少なくないと思いますが、お話しを聞いてみるとそうではないそうです。更にメール登録する事で販売再開時に連絡が来るそうですよ。

11月30日に販売開始になって気がついたときには中断になってたくらいの人気ですので、絶対に欲しいと言う方は登録をオススメします。予約等は受付していないみたいなので、登録する事がゲット出来る確立を上げる唯一の手段となると思います。

メール登録はこちら⇒HP Spectre 13 x360 Limited Edition販売サイトicon

現在は販売を再開しています!

DSC_0766
*1月31日追記

12月の29日辺りから販売を再開し1月31日現在も販売しています。ただし相変わらず品薄状態は続いているようなので、購入予定の方はなるべく早めの申し込みをオススメします。通常で5営業日出荷ではありますが、販売サイトを見る限りもう少しお時間が掛かりそうな雰囲気ですので、早めにお家に届いたら「ラッキー」くらいの気持ちで余裕を持って購入された方が良いかと思います。

HP Directplus -HP公式オンラインストア-から送られてきます売り上げランキングを見ると、この機種の1位が定位置となるくらいの人気です。いつもならばエントリースペックの比較的お値段が安い機種が売り上げランキングを独占する事が多いのですが、見た目のデザインと言うかプレミア感を魅力的に感じている人が多いのかもしれませんね。

参考記事
売れすぎて取り扱い停止になっていたHP Spectre 13-4100 x360 Limited Editionが販売再開!

追記 より詳しい自宅レビューを掲載しました!

HP Spectre 13-4100 x360 スタンド

展示会レビューとしてはかなり詳しくお話しさせていただきましたが、どうしても伝えきれない部分がありました。そういった箇所を中心に自宅で使用させていただき、実際に使ってみた感想なども含めてレビュー記事を作成させていただきました。

具体的には本機の特徴の一つである4つのモードを使用した写真特に今回撮影する事の出来なかったスタンドモードやタブレットモードのお写真も掲載させていただいています。またポート類に関してもより明るい画像にしましたので見やすくなっていると思います。

需要は多くないかもしれませんが、ストレージにSSDを使用しているので「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストそして販売サイトでは確認する事のできない画像の映りこみ具合や本体の重さを考慮してのタブレットモードの使い勝手なども詳しくお話しさせていただいています。

参考記事
HP Spectre 13-4100 x360レビュー[圧倒的人気]全てがプレミアムな13.3インチノートPC!

まとめ&販売サイトにつきまして!

DSC_0754

究極モバイルを目指し作られたHP Spectre 13 x360 Limited Editionのレビューをさせていただきました。スペックも優秀ですが、やっぱり見た目のデザインやゴールドのカラーが素敵ですよね。ノートパソコンにもタブレットにもなって便利ですし中の人が自信をもって進めてくれたり人気機種なのも納得です。

今回お話させていただいた、「HP Spectre 13 x360 Limited Edition」はHP Directplus -HP公式オンラインストア-にて購入する事が出来ます。日本HPの機種はお届けから8日以内であれば返品が可能(一部対象外の製品もあります)1年間引き取り修理サービスもありますので、安心してお買い物をして使い倒す事が出来ると思います。お時間のある方は関連記事も読んでいいただけると幸いです。

関連記事
サウンドにもこだわったゲーミングノートHP Pavilion Gaming 15-ak000展示会レビュー!
フォースと共にあらんことを!銀河系で唯一のノートパソコンStar Wars Special Edition Notebookレビュー!
自由自在4つのモードが魅力的HP Pavilion x2 10-n100展示会レビュー!