ゲーミングPC展示会レビュー「HP ENVY Phoenix 810-380jp/CT」FF14も遊べるスペックです!

先日のパソコンフェアの展示会に参加させていただき日本HPのゲーミングパソコン「HP ENVY Phoenix 810-380jp/CTicon」を見てきました。グラフィックボードにはGTX760を搭載していることからもFF14も遊べるスペックになっています。モデルによっては水冷CPUクーラー搭載も搭載できたりと魅力的なデスクトップ機種になっています。

HP ENVY Phoenix 810-380jp/CTについて!

ザックリと簡単に説明してしまうとパソコンメーカーである日本HPから発売されたミニタワーPCの最高峰シリーズになっています。最新の第4世代インテル® Core™ i7 プロセッサー高性能グラフィックスNVIDIA® GeForce® GTX760を標準搭載していることからもFF14のような綺麗なグラフィックの3Dゲームなども幅広く遊べるスペックになっています。また自分の用途に合わせてカスタマイズもすることが出来るのでメモリやストレージを増設することでスペックを底上げする事も可能です。

デフォルトのままでも非常に良くまとまったスペックになっているので管理人ユウ個人としては「特にカスタマイズの必要はないかな」とも思います。デスクトップパソコンになりますのでモニタを所持していない方は本体と一緒に買われる,または別で購入していただくことでお使いいただけます。ネットゲーム目的で買われる方も多いと思いますので、ご予算が許すのであれば、なるべく大きな画面のほうがプレイする際に迫力もありますのでオススメしています。

どんなゲームが遊べるの?

ゲーミングPCを購入される方はどのメーカーの方に聞いてもFF14目的の方が一番多いようです。以前はこれに続いてドラクエ10やモンスターハンターフロンティアが人気だったのですが、最近はファンタシースターオンラインやAlliance of Valiant Armsなども人気とのことです。日本でもFPSの人気がドンドン上がってきていますね。結論から言えばこれらすべてのゲームが遊べるスペックになっています。

ただしAlliance of Valiant ArmsのようなFPS系のゲームは解像度を落とすと敵の陰が見えなかったり,SSDを搭載しないと画面の切り替わりの速さで差をつけられてしまうことなどもあるので、動作に関してはもちろんサクサク問題ないスペックではありますが、ご予算の許す限り底上げをすることをオススメします。カスタマイズの順番はSSD⇒グラフィックボードですね。メモリに関しては8GBあれば問題ないので予算が余ったらで大丈夫ですよ。

FF14のベンチマークについて!

以下の数字は「HP ENVY Phoenix 810-380jp/CT」を使用したものでなく同じグラフィックカードGTX760を使用した数値になりますので、多少は変わってくるとは思いますが、基本的にベンチマークはグラフィックス依存なのでそこまで大きくは変わらないと思いますが参考までにご確認いただければと思います。

3D性能ベンチマーク
3D Mark Fire Strike 5796

Final Fantasy XIV 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
標準品質 1280×720 24900
最高品質 1920×1080 9700
FF14のベンチに関しては公式発表ではないので参考程度でお願いします。

ファイナルファンタジーに関してはスコア7000以上で非常に快適に遊べると公式発表されているので、本機のスペックであれば最高品質の一番最高のグラフィックであっても十分に快適にプレイ出来るスペックであると言えると思います。

スペックと価格について!

OS : Windows 8.1 Update (64bit)
CPU : インテル® Core™ i7 -4790 プロセッサー
メモリ : 8GB (4GB×2)
グラフィックス : NVIDIA® GeForce® GTX 760 (1.5GB)
ストレージ : 1TB ハードドライブ+128GB SSD
オプティカル : DVDスーパーマルチドライブ
保証 : 1年間保証(引き取り修理サービス、パーツ保証)、使い方サポート(1年間)
価格 : ¥129,800 (税抜)~
日本HPの公式サイトでHP ENVY Phoenix 810-380jp/CTiconをもっと詳しく見てみる!

外装に関してもちょっとだけ紹介!

せっかく撮影してきたので外装に関しても少しだけお話させていただければと思います(汗)個人的に外装で嬉しい機能なのが本体上部にデジカメやミュージックプレイヤーなどの充電やデータ転送など、日常の使い勝手を重視した「タワートップ・トレー」を配置していることです。高速データ転送を可能にするUSB3.0ポートを2基搭載していますので、本体背面に手をまわしたり、ケーブル類の取り回しにわずらわされることなく容易なアクセスを可能にしているのがプラスポイントです。

デスクトップの宿命なのかやっぱり小さくなってもある程度のスペースは占領されるわけで、そうするとどうしても隅や端もしくは小さなスペースに本体が追いやられるので、USB3.0ポートが後ろにしかないと本体を引っ張り出して差し込まないといけないので結構メンドウだと思うのです。私の家がまさにこれになっていて、背面に手を回すのがメンドウなのでデジカメなどのデータ移行にはノートパソコンが大活躍しちゃいます(汗)

まとめと販売サイトについて!

日本HPのゲーミングパソコン「HP ENVY Phoenix 810-380jp/CT」はグラフィックスにGTX760を搭載していて3Dゲームなど幅広く遊ぶことが出来ます。デスクトップタイプなので使用する場合はモニタが必須という事とネットゲーム目的で購入される方は起動やローディングの早さなどの面からSSDがあると便利です。

上記に掲載させていただいたスペックモデルであれば特にカスタマイズしなくても快適なゲームライフをおくれると思います。複数のゲームを同時に遊びたい人でタイトルを変えるごとに毎回SSDのデータを消すのがメンドウな方は256GBにSSDを増設するのをオススメします。

今回お話させていただいた「HP ENVY Phoenix 810-380jp/CT」はHP Directplus -HP公式オンラインストア-にて購入する事が出来ます。日本HPの機種は安心の国内「東京都昭島市」にて生産されていますし、お届けから8日以内であれば返品が可能(一部対象外の製品もあります)1年間引き取り修理サービスもありますので、安心してお買い物をして使い倒す事が出来ると思います。お時間のある方は関連記事も読んでいいただけると幸いです。

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