2月7日に幕張メッセで開催されましたワンダーフェスティバル(WF)2016冬に行ってきましたのでイベントレポートと言うか簡単にレビューさせていただければと思います。毎回の入場者数が5万人を超える人気イベントで今年もプロ、アマチュアを問わず、自分たちが腕によりをかけて製作したキットだけでなくコスプレイヤーさんなど今年も大盛り上がりとなりました。
目次
ワンダーフェスティバルとは!
まずは簡単にワンダーフェスティバル(通称ワンフェス)について簡単にお話しさせていただければと思います。プロ、アマチュアを問わず、自分たちが腕によりをかけて製作したキットを持ち寄って展示・販売することにより、自分の造形力を世に問うことを目的として始まったのが『ワンダーフェスティバル』です。
上記は公式サイトからの引用なんですけど、今年初めて参加してみた管理人ユウとしての意見は企業,同人問わず沢山のキャラクターのキットや模型などが展示してあり、販売用のアイテムなども多数ありました。そして何より近年レイヤーの参加そしてそれを撮りに来るカメラマンの方が年々増えワンフェスに限らずコミケなどでも一番の盛り上がりを見せているように感じます。
お目当てのアイテムがない方は昼くらいに行けばスムーズに入場できます!
今回のワンフェスに限らずコミケや東京ゲームショウなどお目当てのアイテムがある方は並ばないとゲットが難しい物も多いので仕方がないですが、そうでない方で雰囲気を味わって見たい方やレイヤーさんなどを撮りたい人などはオープン直後は混んでいるので昼頃からをオススメします。
特にお目当ての方がいらっしゃって、その方を撮りたい場合はお昼ごろからの入場をオススメします。というのもレイヤーさんは登録をしたり衣装に着替えたりとお時間が掛かるので、実際に私達の前に姿を現してくれるまでを考えると昼過ぎが現実的なラインです。
私の知る限りでは有名な方は昼頃から姿を現してくれる方が多いです。またツイッターなどで「当日は○○時頃会場に行きます」「今日は○○にいます」といったように、入場する時間や居る場所を知らせてくれる方も多いので、ツイッターなどはフォローしてチェックしておくと良いと思います。
人気のある方は本当に列や囲みが凄いので、かなり気合を入れないと撮ることができません。囲みの方が1対1にならないので撮り易いという方もいるようですが、始まった時に撮れる位置にいないと、解散になるまで撮れなかった・・・という事も少なくないです。
昼ごろから入場する場合は事前にチケットを購入しておけば更にスムーズに入る事ができますが、チケットを持ってなくても並んで購入するまでの時間は私の場合は5分程度だったので、事前購入はネットでも送料が掛かりますし、リアル店舗でも売り切れることが多いそうなので、オープンから気合を入れて参加する予定でなければ、私は事前に手に入れておく必要は無いと考えています。
オープンから入場したいと言う方は事前にチケット購入をしておくのはもちろんの事、優先的に入場できるダイレクトパスも購入をしておきましょう。開催日の8:00〜8:30のあいだに会場にお越しいただければ優先的に館内に入場することができる「特別整理券」の事なんですけど、お値段は3000円です。
しかも入場チケットと別に掛かるので合計金額で考えると結構いいお値段ですので、どうしても買いたい商品がある方以外は本当によく考えてから購入した方が良いと思います。
参考記事
TOKYO GAME SHOW2015(TGS)行ってきたのでレビュー!
いざ会場へ 人の混み具合がちょうどいい感じでした!
ちょっとおかしな書き方かもしれませんが、個人的には混み具合が絶妙でした。もの凄く込んでいるわけではないけど、移動しづらいほどではなかったんですけど、盛り上がっている感がキチント感じられるそんな絶妙の混み具合でした。東京ゲームショウやコミケなどは正直会場が混みすぎていて、参加を躊躇してしまう人も少なく無いと思いますし、せっかくの展示品やゲームなどを体験できないのはイベントとして本末転倒だと思うのです。
その点ワンダーフェスティバルは昼ごろから入場したと言うこともあると思いますが、適度な混み具合でしたからゆっくりと会場内を見る事ができましたし、ブースの方とも適度にお話も出来て知識を高めたり発見する事も多くとても楽しめました。
建物の外にはコスプレイヤーさんが沢山いらっしゃいました!
当日は晴れてはいましたが、2月という事もあり寒空だったんですけど、それにもかかわらず非常に沢山のコスプレイヤーさんが建物の外にいらっしゃいました。沢山いらっしゃる中で春麗(チュンリー)のコスプレをなさっていた「茶々」さんがとても似合っていたので本人に許可を頂き撮影そして掲載させていただきました。
春麗(チュンリー)のコスプレをなさっていた方は当日私が確認した限りでは3人程いらっしゃったんですけど、衣装だけでなくスタイル,クールな表情も素晴らしかったので、茶々さん目当てに写真を希望される方の列も多かったのですが、私も頑張って並んで撮影させていただきました。
春麗(チュンリー)と言えばストリートファイターシリーズのメインヒロインですし、2月18日に最新作のストリートファイターⅴもPS4やPCでも発売されると言う事で再び注目が集まっているキャラクターですよね。今回もネット対戦できるので、当サイトでもお話しさせていただく機会もあると思います。
格闘ゲームを敬遠される方って実は少なくないと思うんですけど、基本的には「プレイ時間=強さ」になります。新しいタイトルやシリーズが発売された際には横一線のスタートと言うと少し違うかもしれませんが、システムも新しくなっている場合も多く新規でも頑張れば十分に強くなる事が出来ます。
今回のストリートファイターシリーズも以前とは大分変わっているみたいなので、新規の方もチャレンジしてみていただければと思います。今回写真掲載させていただいている茶々さんはツイッターやブログも運営されています。興味のある方はアクセスしてみていただければと思います。
茶々さんのブログはコチラから⇒茶々の茶番
2月20日追記
ストリートファイターVが発売されました。定価は8629円とプレステ4のソフトの中でも高めの部類に入りますが、販売価格はアマゾンさんで6,731円なのでそれほどは高く無いと思います。PC版のほうはダウンロード版のみの販売になっていて7,398円+税と少々お安くなっていますが、ゲームが合わなかったり飽きた時に売る事まで考えるとソフトを購入した方が良いと思います。気になる推奨環境はGTX960以上と少々高めですね。今回のシリーズはそれほど目押しがシビアではなくなったそうですが、格闘ゲームと言う事で一瞬のラグや遅延が思わぬ隙を生んでしまう事も少なく無いと思いますので、できればGTX970以上の機種をオススメします。回線も出来れば「光」で無線ではなく有線で繋いでプレイする事をお勧めします。
ただここまで考えるとPCよりもPS4を購入して遊ぶ方がずっと敷居が低いんですよね。PCはそれなりにハイエンド機種が必要になりますし、ソフトもダウンロード版のみなので売ることも出来ないですし、色々考えると今回ばかりはいくらグラフィックが良くてもPS4に軍配が上がりそうですね。
まとめ&コメント!
2月7日に幕張メッセで開催されましたワンダーフェスティバル(WF)2016冬のレビューをさせていただきました。ワンフェスは初めての参加だったんですけど、とても楽しめました。会場が幕張メッセなので自宅からですと2時間近く掛かりますが、混み具合も絶妙でしたし夏も参加したいと思います。
オススメできる方はキャラクターのキットや模型などが好きな人はもちろんの事、有名なコスプレイヤーさんも多数参加される事も多いので「写真撮影したい」という方などです。実は今回沢山写真を撮ったんですけど、残念ながら載せる事ができないものが多かったですがそれでも参加できて満足です。
関連記事
究極モバイルを目指し作られたHP Spectre 13 x360 Limited Edition展示会レビュー!
タブレットもノートパソコンも欲しい貴方にSurface Pro 4[展示会レビュー!]
ドスパラのGTX960搭載ゲーミングパソコン「ガレリア DT」展示会レビュー!
*茶々さんのご厚意により画像を掲載させていただいております。画像の転載,2次利用はお控えください。