日本HPの2015年最新夏モデルHP Pavilion 15-ab200はカラーバリエーションが豊富と言うだけでなく繋ぎ目の少ないユニボディーやB & O Playを採用しているサウンドへのこだわりなど魅力的な部分が沢山あります。その中でも今回はコバルトブルーに焦点を当ててレビューさせていただきました。
目次
- 1 前回のレビューでフォローしきれなかった部分を中心にレビュー
- 2 HP Pavilion 15-ab000 コバルトブルーについて!
- 3 梱包がすでにオシャレ!
- 4 付属品について!
- 5 外観について!
- 6 ユニボディーはメリットも沢山!
- 7 左右の外観,ポート類もチェック!
- 8 キーボードとタッチパッドについてもチェック!
- 9 スペック詳細と価格について!
- 10 パフォーマンスモデルを購入予定ならHP ENVY17-k200も候補に!
- 11 追記 windows10搭載の後継機HP Pavilion 15-ab200が発売されています!
- 12 実はサウンドにもこだわりのあるHP Pavilion 15-ab000
- 13 キャンペーンを上手く利用して格安でゲットしよう!
- 14 まとめ&販売サイトにつきまして!
前回のレビューでフォローしきれなかった部分を中心にレビュー
この機種に関しては先日簡易レビューという形で掲載させていただきました。前回はカラーバリーエーションが豊富という部分を強調して色々なカラーのパソコンの写真などを載せさせていただいております。またキャンペーンの告知や詳細についてもお話させていただきました。
今回は掲載させていただくカラーをコバルトブルーのみに絞りまして,ユニボディーの魅力やサウンドへのこだわりはもちろんの事,梱包のされ方や付属物などを含めまして販売ページでも中々掲載されていないような情報などを少しでもお伝えできればと思っております。前回のレビューは下記関連記事よりお読みいただくことが出来ます。
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HP Pavilion 15-ab000 コバルトブルーについて!
詳しくは販売サイトや前回の記事などをご覧いただければと思うので、ここではザックリとお話させていただければと思います。2015年の最新夏モデルという事でPavilion 15-ab000シリーズはエントリー向けからパフォーマンスモデルまでという具合に幅広くスペックを選択する事ができます。
その中でもコバルトブルーはエントリーモデルとスタンダードモデルでのみ選択する事ができます。メールやインターネットなどの軽めの用途やスタンダードモデルなら資料作成や写真管理,編集や動画閲覧などにもオススメです。
マイクロソフトオフィスもオプションで選択する事ができるので、オフィスを使っての作業ももちろん快適に行う事が出来ますので、お値段と実用性という面においてバランスの取れている機種と言えるのではないでしょうか。
梱包がすでにオシャレ!
当サイトでは沢山の機種をレビューしています。メーカーでいうと今回の日本HPさんにマウスコンピューターさんやパソコン工房さん,親戚のノートPCを購入した関係で富士通さんの機種についても書かせていただいたりしています。販売サイトや展示会では見えない部分ではあると思うのですが、パソコンの入っているダンボールをあけて最初に見るのが梱包なのです。
もちろん大事なのは中身である事に異論はないのですが、梱包だって出来ればオシャレな方がテンションも上がると思うんですよね。何がオシャレかって発砲スチロールのカラーがグレーなんですよ。
普通は白じゃないですか?たったこれだけの事なんですけど、印象が随分違うから不思議です。予断ですが梱包や箱などが個人的に一番かっこよかったのは、HPさんのOMENシリーズです。箱からして高級感に溢れていてまさにプレミアム仕様という感じでした。
参考記事
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付属品について!
コチラに関してはHP 14-g108AUやHP Pavilion 15-p200アクアブルーモデルなどと重複してしまう部分が多いのですが、パソコン購入時に本体と一緒についてくるアイテムで一番役立ちそうなのが「速効!HPパソコンナビ 特別編」だと思います。
パソコン操作にすでに慣れている人はそれほど必要ないかもしれませんが、ライトユーザーの方にかなり役立つ教本になっていると思います。困った時にスグ調べて素早くナビゲートしてくれるのは、とても頼もしいですし初心者の人でも安心して使えるのは嬉しいですね。
また「セットアップ手順」も説明書などに目を通さなくてもこれだけ見ればとりあえずパソコンを起動させるところまで、もっていけるのは良いですね。まず起動させて使ってみたいという人も多いでしょうし、説明書はどうしても読むのに時間が掛かるので抵抗ある人も多いと思います。
外観について!
この機種の最大の特徴はやっぱりカラーバリエーションが豊富と言う事ですから外観(見た目)はかなり重要だと思います。今回はコバルトブルーですが、他にもピーチピンクやアクアブルー,ホワイトブリザードなども選択する事ができます。モデルによっては選択できないカラーもあります。
参考記事
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ユニボディーはメリットも沢山!
ユニボディーを採用する事によりパーツ数を極力軽減。流れるようなフォルムを実現しています。パーツ数が少なかったりボーディーに繋ぎ目がないので剛性が高いということ。
もう一つは隙間にゴミなどの汚れが入りにくいなど。メリットも沢山あります。ちなみに前回も書かせていただきましたが、プラスチックをユニボディーとして採用しているは業界初の試みとの事です。
左右の外観,ポート類もチェック!
前回はブリザードホワイトでの画像でしたので今回はまた印象も違って見えるかと思います。左側面は電源コネクター,ネットワークポート(RJ45),USB2.0,USB3.0,SDカードスロット,オプティカルドライブになります。
右側面になります。ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート,USB3.0,HDMI出力端子,通気孔,セキュリティロックケーブル用スロットになります。どのモデルを選択してもポート類などは変わらないようですが、左側面にあるオプティカルドライブはパフォーマンスモデルのみブルーレイディスクドライブになります。それ以外に関してはDVDスーパーマルチドライブになります。
キーボードとタッチパッドについてもチェック!
前回キーボードの画像は軽く載せさせていただいたんですけど、あまり詳しくお話できなかったので、今回この場を借りてお話させていただければと思います。上画像は全体図になります。直接は関係ないかもしれませんが、キーボード上部から上質なサウンドが広がる形になっています。
販売サイトによるとキーピッチ : 約18.7×18.7mm、キーストローク : 約1.5mm、JIS標準準拠[105キー]となっています。このあたりは個人の感覚によっても違ってくると思うのですが、個人的にはキーピッチは十分な広さだと思います。キーストロークに関してはやや浅めとの意見が多いようですが、私はそれほど気にならなかったですし、最近のノーとPCは浅めのものが多く主流になってきていると思います。
テンキーのアップになります。それほど使わない人もいらっしゃるかもしれませんが、作業などでよく数字入力する人には便利だと思います。エンターキーも右下にあります。
タッチパッドになります。物理ボタンは無いのでマウスのように使うのは難しいかもしれませんが、指の動かしやすさや拡大や縮小などを含むジェスチャー操作もスペースが結構あるので、しやすいです。マウスの方が操作しやすいのは否めませんが、持ち運んだ時などはこれだけでも補えると思います。
スペック詳細と価格について!
OS | Windows 8.1 Update (64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-5200U プロセッサー |
カラー | コバルトブルー |
メモリ | 4GB (4GB×1) |
ディスプレイ | 15.6インチワイド・HDブライトビューディスプレイ(1366×768)光沢 |
グラフィックス | インテル® HD グラフィックス 5500 |
ストレージ | 1TB ハードディスクドライブ |
オプティカル | DVDスーパーマルチドライブ |
無線機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth4.0 |
質量 | 約 2.29kg |
バッテリー駆動 | 約 7 時間 30分 |
寸法 | 約 384×261×24-28(最厚部) mm |
保証 | 1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証、電話サポート) |
価格 | ¥ ¥62,800(7月3日現在)←キャンペーン中につき HP公式オンラインストアでもっと詳しくHP Pavilion 15-ab200を見てみる! |
今回はスタンダードモデルのスペックを掲載させていただきました。更にお値段が安くなったエントリーモデルを選択する事も可能です。スペック的な主な違いはCPUを「インテル® Core™ i3-5010Uにするか?」「インテル® Core™ i5-5200Uにするか?」という事とストレージの容量がスタンダードの方が500GB多いですね。お値段的には8000円違うので用途や好みに合わせて選択していただければと思います。
パフォーマンスモデルを購入予定ならHP ENVY17-k200も候補に!
今回はコバルトブルーの話なので直接パフォーマンスモデルは関係ないのですが、スペックを見てみて「もう少し高いのが欲しい」と思う方もいらっしゃると思います。特にネットゲームを希望の方であれば内蔵型のグラフィックスで3D系を遊ぶのは厳しいです。
パフォーマンスモデルは別でグラボにGT940Mを積んでいますが、正直これでは3Dゲームは厳しいです。ネットゲームを遊ぼうと思うのであれば最低でもGTX850Mは必要です。これでも解像度などを下げて遊ぶタイトルも多いので、意見も分かれるところではあります。
HPさんの製品で言えばパフォーマンスモデルでオンラインゲームを考えての購入であるのならGTX850Mを搭載したHP ENVY17-k200がお値段が高くなってしまいますがオススメです。カラーも同じシルバーなので外観と言うか雰囲気も全く違うというわけでもないですし、画面も大きいです。
参考記事
17.3インチゲーミングノートHP ENVY17-k200レビュー
追記 windows10搭載の後継機HP Pavilion 15-ab200が発売されています!
*2015年12月6日追記
型番違いの後継機HP Pavilion 15-ab200が発売されています。大きな変更点はOSがwindows10になった点だけなのですが、OSが変わったことでできる事も増えています。現在はab000の方は販売終了になっていてます。デザインやカラーなどには変更はありませんので、HP Pavilion 15-ab000がお気に入りの方であれば、ご検討いただければと思います。
HP Directplus -HP公式オンラインストアでも主力機種として扱っているようで、売れ行きが上々とうだけでなく、定期的にキャンペーンやセールも実施されています。特に中の人もオススメする良キャンペーン「おひとり様1台」までキャンペーンは本体値引き額も大きいですし、OSなどのパーツも格安料金で付ける事が出来たりとコストパフォーマンスを更に高める事ができます。
参考記事
15.6インチノートパソコンHP Pavilion 15-ab200が最大15000円オフ最新OS windows10搭載!
実はサウンドにもこだわりのあるHP Pavilion 15-ab000
キーボード上部から広がる上質なサウンドとして音響性能と卓越したデザインに定評のあるプレミアムオーディオ機器の老舗メーカーで紳士な音づくりに評価も高いBANG & OLUFSENののそのカジュアルブランドであるB & O Play のオーディオテクノロジーを採用したデュアルスピーカーを採用しているのでサウンドにこだわりたい方にもオススメです。
サウンドは軽視されてしまいがちな部分ではあるのですが、パソコンで音楽を聴いたり動画を見たり,ゲームをしたりなど実は気が付かないだけで結構使っているんです。サウンド性能が違うと迫力と言うか臨場感なども変わってきますので音にこだわりたい方にもオススメです。
キャンペーンを上手く利用して格安でゲットしよう!
すでに当サイトでも何度かお話させていただいておりますので、ご存知の方も多いと思いますが、この機種は「HP Color Collection」や期間限定の「おひとり様1台まで」キャンペーンの対象機種になっています。これらのキャンペーンを上手く利用してあげる事で通常価格よりかなり安く購入する事が出来ます。
今回のコバルトブルーも通常の価格はエントリーモデルで64800円,スタンダードモデルで79800円ですが、「おひとり様1台まで」キャンペーン期間であれば54800円,62800円というお値段でそれぞれゲットできます。期間限定のイベントなので今後も延長される可能性もありますが、お値段が高くなる可能性もあります。いずれにしてもキャンペーン期間中に購入するというのが安く買うコツと言う事になりそうです。
関連記事
日本HP 主なキャンペーン一覧&解説
まとめ&販売サイトにつきまして!
日本HPの2015年最新夏モデルHP Pavilion 15-ab000 コバルトブルーについてレビューさせていただきました。なんといえってもカラーバリエーションが豊富なのが魅力的なので前回のホワイトブリザードなどと比べてみて頂けると嬉しいです。時間がある時にピーチピンクもまたレビューしたいです。
キャンペーン中とは言え税抜き6万円台で購入できるのにユニボディーやBANG & OLUFSENのそのカジュアルブランドであるB & O Playを使用していたりと随所にこだわりが見られますよね。
今回お話させていただいた、15.6インチノートHP Pavilion 15-ab000コバルトブルーはHP Directplus -HP公式オンラインストア-にて購入する事が出来ます。日本HPの機種はお届けから8日以内であれば返品が可能(一部対象外の製品もあります)1年間引き取り修理サービスもありますので、安心してお買い物をして使い倒す事が出来ると思います。お時間のある方は関連記事も読んでいいただけると幸いです。
*2015年12月6日追記
今回レビューさせていただいた機種の型番が変更になった為一部リンクの飛び先などを変更させていただきました。お値段などもwindows10搭載になったりも関係していると思うのですが、変更されていますので詳しくは販売サイトにてご確認いただけますと幸いです。
参考記事
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