マウスコンピュターのゲームノート「NEXTGEAR-NOTE i540BA1-SP」を購入したのでレビュー!FF14ベンチマークも掲載!

マウスコンピュータのGTX850Mを搭載した15.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i540BA1-SP」を購入したのでレビューを掲載したいと思います。ゲームパソコンという事もありグラフィックボードGTX850Mを使用したFF14のベンチマーク(キャラクター編)の数値も掲載しておりますので、ご覧になっていただいている皆様のノートPC選びの参考やベンチマークの数値の気になる人の参考になれば幸いです。前回までのレビューはお手数ですが記事下部の関連記事よりお読みいただければと思います。

PCを起動!

電源を確保して一緒に入っていたファーストステップガイドを参考にパソコンを起動してみました。この紙には電源を入れてから始めにするべき手順はもちろんのこと、梱包品の中に入っている物のリストも書いてあったりと非常に親切ではありますが、やっぱり肝心の「電源がどこにあるか?」というのが書かれてないんですよね。一緒に同封されているマニュアルにも起動方法は書かれていますがデスクトップのものですし、せっかくNEXTGEAR-NOTE i540BA1-SPを購入したんですから個別の説明書が「あってもいいのにな~」とおもうんです。

前回レビューさせていただいたパソコン工房さんのノートPCの時もなかったし、それが当たり前なのかもしれませんが、パソコンを始めて購入する人だって少なくないと思いますし電源ボタンの場所くらい書いておいてくれてもいいとおもうんですよね。起動した後は色々丁寧に書いてあっても起動できないんじゃ仕方ないですし、もっとPCの窓口を広くしてくれても良いと思います。この機種は右上に電源ボタンがあるので見つけやすかったですけど、電源のマークを知らない人もいると思いますしマウスコンピュターをはじめとするBTOパソコンは中級者向けといわれても仕方ないような気がします。機種別の説明書は起動するとパソコンの中に入っていますがやっぱり小冊子があると安心するのでこちらも欲しいと個人的には思います。

後日電源をを入れてからパソコンが使えるようになるまでの時間は30~35秒くらいでした。windows8.1をOSに選択したほうが起動早いそうですが、windows7のほうがサポートされているゲームはまだ多いということと、8.1はタッチパネルが使えることを全体に作られているのでタッチが使えない方やネットゲーム特に古くからある物を遊びたい方はwidows7を選択することをオススメします。もっと早く起動したいという方はSSDを搭載すればかなり早くなるので改善策としてそちらをオススメします。

ネットに繋いで使ってみました!

ノートPCを購入したのは初めてだったのですが、デスクトップは以前から使っているので、ユーザー名が思いつかず迷いつつも設定してサプリメントディスクのバックアップも終了させました。ネットに繋がないことには意味がないということでこちらも終わらせました。英数字を入力するだけなので簡単です。ひとつ注意点として購入時はテンキーにロックがかかっていて数字が打てないので解除したほうが便利になりますというか使えなくてはテンキーの意味もないので使えるようにしておきましょう。

グラフィックボードもGTX850Mを搭載していてそれなりのスペックがあるのでインターネットやYouTubeをはじめとする容量の大きい動画を見る時もまったく問題なくサクサク見ることができます。ネットゲームに関してはブラウザや2Dはもちろんの事,3Dだってグラフィックにこだわらなければ大抵のものもいけます。3Dに関しては今回はFF14のベンチですけど、定期的に有名なタイトルを中心にベンチマークだけでなくプレイした結果の動きなどもレビューさせていただきたいと思っていますので参考にしていただけると幸いです。

キーボードは前回少し書かせていただきましたが、反発?する力は少し弱めですが普通に打ちやすいですし、慣れてくるとデスクのキーボードが打ちにくくなってしまいます(笑)ホコリなどが溜まりにくいようになっているのもプラス要素ですね。別売りのマウスも動かしやすくて快適ですよ。ロジクールの無線のものを本体と一緒に3000円で購入したのですが、右・左クリックのほかにもワンボタンでトップ画面に戻れたりwinndowsボタンを押せたりするので結構便利で重宝しているのでオススメですよ!!

FF14ベンチマーク(キャラクター編)について!

マウスコンピュータのGTX850Mを搭載した15.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i540BA1-SP」はゲームパソコンという事でベンチマークのほうも試してみました。一番有名なMMORPGということもありますし、基準ともなりえるFF14のベンチマークです。本機のスペックはCPU Core™ i7-4710MQプロセッサー,グラフィックスNVIDIA® GeForce® GTX850M(2GB),メモリ8GBという感じになっています。スペック的にはFF14の推奨環境をクリアをしている感じにはなっていますが、ベンチマークをしてみないとわからないものもあるので実行してみました。なおベンチマークの結果はあくまで目安であってプレイできるのを保証するわけではないそうですが、スコアが悪いと基本的には動きも悪いのでかなりあてにはなると思います。

 

まずはwindowsモードということで1280×720にて測定してみました。ゲーム画面は多少小さくなりますがプレイできないということはありませんが、個人的にはフルスクリーンのほうが迫力があって好みです。今回はスコアもでそうなので高品質と最高品質でのスコアになります。どちらとも最高の評価「非常に快適」とされている7000以上のスコアをだしたので快適にプレイできそうですね。

 

次に迫力のあるフルスクリーンモードでの測定になります。こちらは最高設定ですと、このスペックではスコアは厳しそうでしたので標準品質と高品質での測定になります。標準品質なら9000ごえということでかなり快適にプレイできそうです。高品質でも5000以上のスコアを出しているのでFF14の公式の発表としては快適にプレイできるスコアになっています。ただし平均フレームが41程度でしたので、多少カスタマイズして光の調整を少し弱くしたり、自分の影をなくしたりするなどしてプレイすればより快適になると思うのでお好みで調節したほうが良いかもしれません。

まとめ&コメント

全体的な総評としては税抜き10万円以下で購入できるノートPCとしてはかなり高いコストパフォーマンスをもっており非常にお得感があります。機種別の説明書がパソコン本体の中にあったり、動画やゲームをするのにも自分でソフトをインストールしなくてはいけない点など中級者向きのところもありますが、そこはサポートが365日24時間対応してくれるので利用して見るのもいいと思います。それに1度インストールすれば良いだけなので詳しい友達や家族に手伝ってもらったり、詳しく書いてあるサイトも多数あるので問題ないと思います。管理人ユウとしてはメーカにこだわらずコストパフォーマンスを求めるのであればかなりオススメできるからこそ自分でも購入しました。

ネットゲームに関しては使い始めて2~3週間程度ということもあり未知の部分もありますがFF14のベンチスコアを見る限りでは買う前と変らずグラフィックスにこだわらなければ3Dゲームでも戦えるスペックになってますね。FF14に関してはフルスクリーンでプレイするのであれば標準品質もしくは高品質から多少のカスタマイズをしてプレイをオススメします。windowsモードであれば最高品質でも大丈夫だと思います。

購入を考えていらっしゃる方はアップグレードするのであればSSD搭載がオススメです。後はマウスがない方はマウスも購入すると何かと便利ですよ。税抜き10万円程度ということで送料や消費税なんかも考えると安い買い物ではないのでもしもの時のために3年保証をオススメします。私は不安のまま使い続けるのが嫌なので入りました。今回レビューさせていただきましたGTX850Mを搭載した15.6型ゲーミングノート「NEXTGEAR-NOTE i540BA1-SP」はマウスコンピューターにて購入することができます。ここのメーカーの個人的に一番良いと思うところは24時間365日いつでも電話でサポートしてくれると言う事です。何か起こった時に電話してすぐ分からない事が聞けるこれってかなり重要だと私は考えています。前回までのこの機種のレビューや他機種など下記関連記事も読んでいただけると幸いです。

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