10月17日(金)発売の「Surface Pro 3 Office Premium プラス Office 365 サービス搭載モデル」の予約が開始されています。今回は待望のCore i3モデルがついに登場しています。10万円以下で購入することが出来ようになっています。前回からの変更点などもお話できればと思います。

Office Home and Business Premiumを標準搭載!

新モデルはOffice Home and Business Premiumが標準搭載されています。それに加えて無償で常に最新バージョンへのアップグレードが可能な「Office 365サービス」も1年間無料で利用できます。1TBの大容量オンライン ストレージ サービス「OneDrive」や、毎月60分無料の世界通話 「Skype」が含まれていたりと主なスペックは変っていませんが、Office周りはかなりパワーアップしています。

これから購入する方はCPUをCore i5やCore i7を選択する予定であっても新モデルを購入したほうが、お値段も旧モデルと同じなのでお得になっています。スカイプの無料通話60分は固定電話のみに利用可能ということ、「Office 365サービス」については引き続き使いたい場合は1年毎に更新が必要になるので注意していただければと思います。

新モデルSurface Pro 3について!

主な変更点に関しては上記のOffice周りになっていて、スペックに関しては特に変っていませんがCore i3版も新たに加わったということで、おさらい兼ねて簡単にお話したいと思います。テレビCMなどでもかなり放送されていたので、ご存知の方も多いかと思いますが、「これ1台でもう何もいらない」とCMでもいっている通り、タブレット,ノートパソコン,テントモードとしても使えたりと使う用途に合わせて形態を変えて使うことで出来ます。

ディスプレイの大きさは12インチになりますが、タブレットとして持ち歩く場合を考えると、このくらいの大きさが限界かな?と思います。ノートPCの画面としてはやや小さめですが、タブレットとしては大きいですよね。重量は800グラム,Web 閲覧時のバッテリー駆動時間は最大9時間とまさに持ち運ぶために作られたと言っても過言でもないくらい適しています。

特徴の一つにマルチタッチ対応になっていて付属のSurfaceペンはとても便利に出来ていて文字や絵を手書きするときに普通のペンのようにとても自然に使えます。ペンを使ってプレゼンテーションに印を付けたり、ドキュメントに署名したり、お絵描きアプリを楽しんだりすることもできるそうです。指でタッチするよりも色々なことができると言う感じで一歩進んでいますよね。ゲーム機ではありますが、DSや3DSをお使いの方は違和感も無くなじみやすいのではないでしょうか?

OS
Windows 8.1 Pro
搭載 Office
Office Home and Business Premium

外形
[寸法] 201.3 mm x 292 mm x 9.1 mm
[重量] 約 800 g
[ケース] VaporMg (マグネシウム合金)
[色] シルバー
[ハード ボタン] 音量、電源、ホーム
[キックスタンド] マルチポジション

ディスプレイ
[スクリーン] 12 インチ ClearType フル HD+ ディスプレイ
[解像度] 2160 x 1440
[縦横比] 3:2
[タッチ] マルチタッチ対応

ワイヤレス機能
無線 LAN (802.11ac/802.11 a/b/g/n) 準拠
Bluetooth® 4.0 省電力テクノロジ

カメラと AV 機能
5メガピクセル / 1080p HDカメラ x 2 (フロントおよびリア)
マイク x 2
スピーカー x 2 (Dolby®ステレオ)

外部端子
USB 3.0 x 1 (フルサイズ)
Mini Display Port x 1
microSD メモリ カード リーダーx1
ヘッドセット ジャック
カバー端子
電源(充電)端子

センサー
光センサー
加速度計
ジャイロスコープ
電子コンパス

保証
1年間の製品保証

付属品
36W 電源アダプター、Surface ペン(単 6 電池 x 1、ボタン型電池<319型>x 2 同梱)クイックスタートガイド、安全と保証に関するドキュメント

Surface Pro 3 Office Premium プラス Office 365 サービス搭載モデルをもっと詳しく!

まとめ&コメント

10月17日に発売される新モデルになります。待望のCore i3も予約開始となりOffice周りもかなり強力にパワーアップしているので、7月の発売から本日までに購入してしまった方には申し訳ないですが、かなりお得になっていると思います。個人的にオススメのデバイスはストレージがやや頼りないですが64 GB / Intel i3 / 4GB RAMです。お値段が10万円以下の¥99,144 (税込)で購入できると言うことはもちろんありますが、普通に使うのであればこのスペックで十分だと思うからです。

ゲームに関して言えばグラボが搭載されているわけではないので3Dゲームは難しいと思うので、そうなるとCore i3でもCore i7でも値段以上の違いは感じられないと思います。ネットゲームに限らずネットをしたり動画を見たりと言ったような用途であればCore i3でも楽しむことが出来ます。もっと高いお金を出せば当然性能は良くなりますが それならば他の機種でもいいかなと思うからです。

Surface Pro 3 Office Premium プラス Office 365 サービス搭載モデルの予約および販売はMicrosoftStore(マイクロソフトストア)にて取扱っています。マイクロソフトの公式オンラインストアになっていてSurfaceシリーズや周辺機器,Xboxシリーズやタブレットなども取扱っています。

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