パソコンを購入する際に意外と悩むのが長期保証に「入るべきか?」「入らないべきか?」という事です。メーカー保証は通常1年ですので、それ以上の長期保証(大抵は3年)に加入する場合には有料となる場合がほとんどです。延長して加入を考える場合には、ノートパソコンであるか?デスクトップであるか?という事と何年使う予定であるか。ということが重要になってきます。

購入予定はデスクトップ?ノートPC?

デスクトップは慣れてくれば故障した箇所を見つける事が出来たり、自分でパーツを購入して交換したりする事も可能です。自作で作る人いわくパーツの交換や組み立てはガンプラよりも簡単というそうですからそれほど難しいというわけではないそうです。一方でノートパソコンやオールインワンなどは故障箇所を調べるのが難しかったり自分で交換したりというのも非常に難しくなってきますので壊れた際には修理に出すというのが普通です。「パソコンてそんなに壊れるの?」と思う方もいらっしゃると思いますが、少々古いデータではありますが2009年にアメリカのsquareTradeがおこなった調査によれば、3年以内にパソコンが故障する確立が一番高かったメーカー「HP]の故障率は25.6%とじつに4台に1台は3年以内に故障する確立になります。後日本で有名どころの海外メーカーレノボやデルも20パーセント程度なので5台に1台は修理に出す必要が出てくるということになります。

2009年のデータとはいえ安易に見過ごせるようなデータではないと思えます。そして修理費はノートパソコンのほうが圧倒的に高いです。一番壊れ安いといわれているハードディスクの交換はそれほどではありませんが、液晶パネルとなると5万円程度は普通で最大で10万円程度掛かったケースもあるそうです。本体の10パーセント程度の金額で安心を手に入れられるのであれば私なら加入します。

パソコンは何年使う予定?予算はいくら?

次に重要になってくるのが何年そのパソコンを使う予定かということです。極端な話1年くらい使えれば良いという人であれば、メーカー保証だけで十分です。3年以上5年程度を考えているという人であれば、どこも故障しなかったら損はしてしまいますが、加入しておくのをオススメします。購入するパソコンの金額によっても話は変わってきます。高い金額のものほど使っているパーツも高額なので修理の際に高い修理費を請求される可能性が高まります。金額の高いものを購入するのですから長く使いたいと考える人も多いと思いますので10万円以上のものであれば3年保証を推奨します。

では値段の低いパソコンはどうでしょう?安い商品を購入する人の中には「一時的に使えればいい。」「壊れなかったら使い続けるけど壊れたら買い換える予定」という人もおおいのではないでしょうか?長く使う予定がないのなら必要ないと思いますが、そうでない人や壊れた際に修理費が払えない,買い換えるお金がないひとほど3年保証には入っておくべきだと思います。

最後に!

3年保証は本体価格の10パーセント程度が主流なので10万円程度のパソコンであれば、1万円掛かる事になります。1万円と考えると高く感じるかもしれませんが、3年間合計で掛かる金額なので月単位に直せば277円程度になり300円しない計算になります。これは携帯の保証よりも安い計算になります。これでも少し割高に感じてしまう方は、マウスコンピューターのパソコンであればデスクなら7000円,ノートパソコンでも9000円で加入する事ができます。定額制なので高いPCを買う予定のある人ほどお得になるのでコストパフォーマンスも非常に高いですし、スペックの高いパソコンを安心して使いたい人にオススメなので候補に入れてみてはいかがでしょうか?

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