話題沸騰のスティック型PC「m-Stickシリーズ MS-NH1icon」は関心度が高いだけでなく販売開始から数分で売切れてしまうほどの人気商品です。人気の秘密は手のひらサイズのPC,液晶テレビにも接続できる。そしてなによりお値段が1万円台とお手ごろ価格というところではないでしょうか。

スティック型PC「m-Stickシリーズ MS-NH1」とは!

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新しいタイプのパソコンであると思うので簡単に説明させていただきますと、上の画像でも確認いただけると思いますが、USBメモリぐらいの大きさの手のひらサイズのパソコンで重さも44グラムと非常に軽いので、バッグやポケット入れて簡単に持ち運びする事が出来ます。

最新タブレット、2 in 1プラットホーム向けテクノロジーの採用により、手のひらに収まるサイズまでPCを小型化し、ポケットに入れて持ち運べる超軽量・小型のスティック型PCです。液晶テレビやディスプレイのHDMI接続で最新のWindows 8.1 Updateを使用することが可能です。

スティック型PCってこんなに便利!

発売から数分で売切れてしまうくらいの商品でその後も入荷しては売り切れの繰り返しとかなりの人気商品となっています。売れている物には当然わけがあるという事で、メリットや使い方の提案など。

まず最大のメリットはその大きさや軽さから、その携帯性だと思います。いつでもどこでもポケットやバッグなどに入れて持ち運んで使えるというのは、持ち運びに優れていると言われていたタブレット以上。

Windows PCを新しいチャンネルに

HDMI端子のある液晶テレビに接続すれば、大画面一体型PCのように使うことができます。PCを起動するという動作を意識せずとも、メールやニュースをはじめ、PCならではの豊富なコンテンツをリビングのテレビでも楽しむ事も可能になります。

これはかなり便利ですよね。液晶テレビにHDMI端子で接続できると言うこともそうですけど、PCという新しいチャンネルを加えると言う考え方の方が強いかもしれません。テレビを見ていてチャンネルを変えるだけで、テレビがPCに早変わりしてネットを楽しんだり,YouTubeで動画を見ることだってできるというのは良いですよね。液晶テレビならPCのモニタよりも大きいサイズを所持している人も多いでしょうから動画などを大迫力の画面で見ることもできますし、ネットゲームなどはスペック的に今のところブラウザゲームなどが中心で楽しむことになりそうですが、将来的に技術が進歩すれば分からないですし、夢も広がりますね。

テレビに繋ぐならオールインワンPCではダメなの?

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テレビに繋いで使うと考えるとライバルとなるのは一体型のPCそう「オールインワン」です。持ち運びが出来ると言う点を除けば用途的に同じような感じがするけど、「オールインワン」ではだめなの?

オールインワンと大きく分けて異なる点は3つだと思います。
①持ち運べる
②テレビのモニタを使える
③修理費が安くなることが多い!

リビングや自分の部屋などテレビを置いてある部屋も多いと思いますので、新しくモニタを置く必要が無いのでスペース的にもスティックの方が優れています。個人的に考える最大のメリットは修理費がオールインワンより安くなることが多いということです。一見便利なオールインワンPCではありますが、パソコン本体とモニタが一緒になっているので修理に出すときは全部出さなくてはいけません。修理する際は液晶も一緒に交換しなくてはいけないことも多かったり、自分でパーツを交換する事も難しいですし修理費が高額になる事も少なくありません。その点スティック型であればモニタは別なので壊れたとしても本体だけの修理なのでオールインワンと比べれば格安ですむ事も多いでしょう。元のお値段も安いですもんね。

追記 体験してきたのでレビューを掲載しました!

先日発売元のマウスコンピューターさんの商品展示会にて今回お話させていただいているスティック型PCを体験してきたのでレビューを掲載させていただきました。画像はもちろんの事、開発の方のお話や便利な使い方,実は「艦隊これくしょん」も遊べちゃう等、盛り沢山の内容に出来上がっていますので、お時間のある方は参考記事より読んでいただけますと幸いです。

参考記事
話題のスティックPC「m-Stickシリーズ MS-NH1」体験してきたのでレビュー!

スペックと価格について!

OS Windows 8.1 with Bing 32ビット
CPU インテル Atom プロセッサー Z3735F
メモリ 2GB (PC3-10600 DDR3L)
ストレージ 32GB eMMC
カードリーダー microSDカードリーダー(側面×1)
インターフェースポート ディスプレイ用 HDMI (側面×1)
USB 2.0 (側面×1)
無線 IEEE 802.11 b/g/n・ Bluetooth4.0 + LE 準拠モジュール
電源(ACアダプター) 10W (5V/2A), AC100V (50/60Hz)
消費電力 標準時/ 最大時/ スリープ時 約 2.5W / 7.4W / 約 0.08W
サイズ 100 × 38 × 9.8mm(端子部含まず)
重量 約 44g
Web限定価格 19,800円(送料・税込)
スティック型PC「m-Stickシリーズ MS-NH1icon」をもっと詳しく見てみる!

詳細を見て注意しておきたいところ!

まず注意と言うほどではありませんが、スティック型PCにはマウスやキーボードは付属していないので所持していない人は購入する必要性が出てきます。

また Bluetooth 4.0/4.0LE 搭載になっていますが、初回起動時には使うことが出来ないので初回セットアップ時にUSB接続のキーボードやマウスが必要となるのでここは要注意です。セットアップさえしてしまえば後はBluetoothキーボード・マウスを使うことが出来るので安心ですね。自宅にある物を使いまわしてもいいですし、セットアップだけですから友人や知人に借りて済ませてしまうのもアリだとおもいます。

コメント&販売サイトに関しまして!

話題沸騰スティック型PC「m-Stickシリーズ MS-NH1」は軽くて小さいので自由に持ち運べてHDMI端子のある液晶テレビに接続できてお値段も19800円とかなりのお手ごろ価格なので魅力的ですよね。マウスやキーボードが付属されて無い点や初回のみUSB接続でセットアップしなくてはいけない点は少し煩わしいですが、せっかく小さくてスペースを必要としないで使うことが出来るのでコード周りもスッキリさせて使いたいですし、Bluetoothの方をなるべくなら使いたいですね。

話題沸騰中ということもありマウスコンピューターからのメルマガなどを読んでいると売れに売れまくっているようです。初回は販売から3分で売り切れたそうですし、1月14日には昨年の数倍の数を用意したにも係わらず、7分で売り切れてしまったそうで人気の高さが伺えます。

次の入荷日は1月22日(木)15時からとなっています。そうです明日です(汗)入荷時間は多少前後することがあるそうなので、購入をお考えの方は少し早めに接続しておいた方がよいかもしれません。先週とほぼ同数とのことなので、ゲットをお考えの人はこまめなチェックを心がけていただければと思います。

スティック型PC「m-Stickシリーズ MS-NH1」はマウスコンピューターにて販売しております。ここのメーカーの個人的に一番良いと思うところは24時間365日いつでも電話でサポートしてくれると言う事です。何か起こった時に電話してすぐ分からない事が聞けるこれってかなり重要だと思います。他の機種をもっと詳しく見てみたいと言う方は下記関連記事も読んでいただけると幸いです。

追記 スティック型PCが本日入荷!

昨日のメールマガジンに速報として本日2月5日15時よりスティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」の入荷が決定と記載されていました。後1時間ほどで入荷と非常にタイトになってしまい申し訳ありません。入荷情報も急に入ってくる事も多いのでゲットしたい方は定期的にマウスコンピューターの販売サイトのほうにアクセスしないと厳しい状況かもしれません。

前回も人気が凄かったようですし、そろそろ落ち着いてくれると嬉しいのですが、まだまだ欲しい人の手元に無いような状況なのかもしれませんね。今後も情報が入りましたら定期的に追記させていただければと思います。

*2月18日追記
次回入荷日が決定しましたので再び追記させていただきました。次回は明日2月19日15時からの発売となるようです。今回もギリギリのお知らせになってしまって大変申し訳ないです。本日のメルマガに掲載されていたので、多少は競争率が緩和されるかもしれません。前回も「あっという間」に売り切れてしまったようですので、ゲットを希望する方は今回も油断することなく時間前にアクセスしていただければと思います。

販売サイトはコチラから⇒スティック型PC 「m-Stickシリーズ MS-NH1」
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