■家でも外でも使えるノートPCをお探しの方。
■オシャレなカラーのノートパソコンをお探しの方。
■HP Spectre x360 13について詳しく知りたい方。
主に上記の方に向けて記事を作成しております。
HP Directplus -HP公式オンラインストア-にて販売されておりますHP Spectre x360 13を自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューさせていただければと思います。
以前までのSpectreシリーズにはなかったポセイドンブルーカラーを撮影させていただきました。優秀なスペックだけでなく、オシャレな外観やちょっと便利な機能、かゆいところに手が届いた工夫などもお伝えできればと考えております。
目次
HP Spectre x360 13 ポセイドンブルーについて!
HP Spectre x360 13のサイズは約 308mm × 217mm × 14.3mmの13型になります。スペックは用途に合わせて選択できるように4種類のモデルがあります。
一番安価なベーシックモデルでもCPUはインテル® Core™ i5-8265U プロセッサー、それ以外のモデルですとインテル® Core™ i7-8565U プロセッサーとかなり高めです。メモリも16GBまで選択できるので、エクセルを使っての作業や動画編集したい方にも十分に対応できます。
ストレージも256Gb~1TBまでと豊富に用意されています。動画を多く保存したい人であれば1TB、それ以外の人は256GBでも問題ないと思います。バッテリー駆動時間はFHDで最大22時間30分、4Kディスプレイの場合でも最大12時間45分と長持ちです。
カメラ機能の ON / OFFを ワンタッチで操作
物理的にカメラへの回路を遮断するので、OFFにしている限りいかなる場合でもカメラが動作しないので安心です。
ノートパソコンの右側面にあるプライバシースイッチを動かすだけで簡単にカメラをON/OFFすることが出来ます。画像では確認しづらいと思いますが、赤になっている時はカメラがOFFになっています。
プライバシースイッチを動かすとパソコンの画面でカメラがONなのかOFFなのか表示されるので、間違えたりと言う事もないと思います。心配な方は基本的にOFFにしておいて、スカイプなどでカメラを使って通話する時だけONにするのが良いと思います。
梱包をチェック!
当サイトの自宅レビューと言えば梱包からスタートするのが恒例になりました。特に興味が無いという人もいらっしゃるかと思いますが、HP Directplus -HP公式オンラインストア-で購入するとキャンペーン中を除けば送料は3000円掛かるわけですから、「しっかりと梱包されているのか?」などチェックしましょう。
Spectreシリーズは日本HPの製品の中で最上位のブランドの位置付けです。最上位にランクづけされているだけあって専用の化粧箱に収納されています。また左右からは発泡スチロールなどの緩衝材で挟むことで衝撃を最小限に抑えてくれます。
この機種専用の化粧箱になっていますので、ピッタリと収まる窪みがあります。そこに丁度ノートパソコンを収納する形になるので、長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されます。
外観について!
私はSpectreシリーズの最大の魅力は外観にあると考えています。パソコンでゲームをする人ならスペックも大事ですが、作業をしたりインターネットをする程度であればスペックは気にするほどではないですし、動画編集する際もCPUがcore i7あれば良いかなと言う考えです。
前作までシルバーとアッシュブラックの2カラーでしたが、今回はシルバーがなくなりアッシュブラックとポセイドンブルーカラーの2パターンになりました。
カラーについてお話を日本HPのスタッフの方に聞いてみると、Spectreシリーズといえばアッシュブラックと考えている人が多く、売れ行きもアッシュブラックの方が圧倒的に多いとのこと。シルバーではなく今回は新たにポセイドンブルーを登場させたそうです。
どこでもベストポジション スタイルを自由に変えれる!
家ナカはもちろん、カフェや図書館に持ち出したり、移動中の電車など、使う場所や姿勢に合わせて、ベストなスタイルで使えます。もう、ヒトがパソコンに合わせて場所や姿勢を変える必要はありません。
本機はヒンジが回転するタイプの、いわゆる2in1ノートパソコンです。ノートパソコンとしてだけでなく、タブレットとして使う事も出来ます。また下記のように使う場所に合わせて自由に形を変えて使うことが出来ます。
上記はスタンドモードになります。スタンドモードはソファーなどに座ってゆったり動画を見たり、新幹線・飛行機のテーブルで使いやすいです。
タブレットやスマホなど壁に立てかけて倒れないようにしてyoutubeや動画を見ていた人もスタンドモードを使えば壁が無くても倒れないのは結構便利だと思います。
テントモードになります。どうしてもテントモードでなくてはいけない。と言う場面は非常に少ないとは思いますが、4つのモードの中で設置面積と言うか場所を一番取りません。なので小さなスペースでもテントモードであれば使うことが出来るかもしれません。
テントモードはタブレットタイプなので、動画を見たりするのがメインになると思います。掃除をしながら映画を観たり、キッチンで料理をしながらレシピをチェックしたりと、何かをしながら使うのに適したモードかと思います。
テントモードよりさらに使う場面は限られるというか、個人で使う際に必要になる場面は無いかもしれませんが、上記のように180度フルフラットにすることも可能です。
対面でのコミュニケーションで、画面を共有したり、ソファに座りながらリラックスして見たい時などに便利に使えるそうですよ。
左右のポート類について!
購入前にポート類まで気になる方は少ないかもしれませんが、購入後に必要な分が足りてなかった・・・とならないためにもチェックをしておくことをオススメします。
まずは右側面からになります。上画像左からmicroSDカードスロット、プライバシースイッチ、USB 3.1 Type-C™ Gen2(Thunderbolt™ 3、電源オフチャージ対応)、ヘッドフォン出力 / マイク入力コンボポートになります。
プライバシースイッチとはWEBカメラを物理的にON/OFFすることが出来るスイッチになります。
冒頭で痒い所に手が届いた工夫と記載させていただきました箇所です。見た目の美しさだけでなく、快適さを引き立たせる自由度も兼ね備えています。
ポートや指紋認証センサーの位置を変更し、ポート位置を斜めにすることで右手の操作性が向上しています。ディスプレイと干渉しない設計になっているそうなので安心ですね。
左側面になります。右側面に比べるとポート類は少ないですが、電源ボタンとUSB 3.1 Type-A(電源オフチャージ対応)になります。
ポート類はありませんが、気になる方もいるかもしれないので、掲載しておきます。ヒンジの部分にはSpectreと書かれていてカッコいいです。
スペック詳細と価格について!
OS | Windows 10 Pro (64bit) |
CPU | インテル® Core™ i7-8565U プロセッサー |
カラー | アッシュブラック / ポセイドンブルー |
メモリ | 16GB メモリ |
ディスプレイ | 13.3インチ フルHDブライトビュー・IPSタッチ対応(1,920×1,080) プライバシーモード機能オプション |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス 620 (プロセッサーに内蔵) |
ストレージ | 1TB SSD (PCIe / NVMe M.2) |
無線機能 | IEEE802.11a/b/g/n/ac(ギガビット対応) 、Bluetooth 5.0 |
サイズ | 約 308mm × 217mm × 14.3mm |
インターフェイス | USB3.1 Type-A×1 / USB Type-C™ 3.1 Gen2×2(Thunderbolt™ 3) / microSDカード |
オーディオ | Audio by Bang & Olufsen クアッドスピーカー、Realtek HighDefinition Audio準拠、内蔵デュアルマイク |
質量 | 約1.32kg |
バッテリー駆動時間 | 最大22時間30分 |
保証 | 1年間 (引き取り修理サービス、パーツ保証) |
価格 | ¥177,800(税抜)~ 価格構成は1月11日現在 HP公式オンラインストアでもっと詳しくHP Spectre x360 13を見てみる! |
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