一人で遊ぶ家庭用のゲーム機と皆で遊べるオンラインゲームはどこが違ってネットゲームの魅力とは何か?今ではスマートフォン、パソコン、家庭用ゲーム機でもネットゲームが遊べるようになりましたが、「ネットゲームは全盛期を過ぎた。」という言葉をよく耳にします。しかし本当に全盛期を過ぎてしまったのでしょうか?

私はいまこそ全盛期だと考えている派です。以前はPCを持っていないと出来なかったですし、インターネットというものに対しての理解もあまりされてない方が多かったように思います。いまだからこそ家にいても外出先でも手軽にネットにつなぐ事が出来て、メールをしたりゲームをしたり普通に遊べるようになったと私は思うのです。

手軽に出来るインターネットを使ったゲームといえばやはりスマホを使ったものが多いですよね。ゲームの内容は正直家庭用やPCゲームに比べるとものすごく陳腐だけどそれでもモバゲー、グリーのゲームが流行った事からも手軽に出来るというのはやっぱりすばらしい事なんだと思います。

「手軽に遊べるのはわかったけど、それなら何がそんなに面白いの?」遊んだ事ない人はきっと疑問に思うのではないでしょうか?日刊ゲンダイの記事にもうすぐ国内でのダウンロード数が2000万を超えるCMでも皆さんご存知のパズドラの発売元でもあるガンホーオンラインエンタテイメントの森下社長は以下のように答えていました。

オンラインの楽しさ共感と共有である。ゲームを通して他人とコミュニケーションする共感、人を助けたりありがたみを感じる共振。ゲームを超えた楽しい瞬間があるんです。

と答えています。私もそのとおりだと思います。一人でしかプレイする事が出来なかったRPGを同じ世界で同じ時間に共有する事が出来る喜びはプレイしないとわからないと思います。ゲームって基本一人でプレイするものですけど、皆で遊んだほうが面白い。あたりまえだけど今までは実現できなかった。それが形になって同じ趣味の人と共有出来るんですから面白くないわけがありません。

そしてなにより主役はキャラクターかもしれませんが、やはり人も大事なのです。もしも携帯ゲームが一人でしか遊べないものであれば数時間で飽きるものが大半だと思います。それなのに何ヶ月も楽しく遊ぶ事が出来るのはそこに人がいるからです。私たちはゲームをプレイするのが目的ではあるものの人に会いに行っているといっても過言ではないと思います。

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