5月2日にインタネットエクスプローラーをお使いの方に本脆弱性に対する修正プログラムが配信されています。例外的にサポートの終了したwindows XPを使用している人にも修正プログラムを配布してくれるそうです。自動更新が有効になっていない方はマイクロソフト社から手動で修正プログラムをダウンロードしていただければと思います。
つい先日問題が起こって修正プログラムをすみやかにXPユーザーにも例外的に配布してくれるのは素直に嬉しいですよね。脆弱性があるのはインターネットエクスプローラーですがXPユーザーにも修正パッチを配布したのはIEのシェアを減らしたくなかったという狙いも当然あるのだろうと思います。今回の問題はこれで解決するかもしれませんがサポートの終了してしまったwindows XPがセキュリティー面で危険なのは変わらない事ですし、MSの注意書きにある自動更新を有効にしてしまうとサポート終了直前のようなCPU使用率が常に100パーセント近くになるようなバグになるかもしれないと考えるとサポートも終了しているわけですから手動でダウンロードしたほうがよさそうですね。
セキュリティー面を考えるなら・・・
セキュリティー面を向上させるにはwindows7もしくは8に変えるのが一番だと思います。それに加えてマカフィーのインターネットセキュリティ2014やノートンインターネットセキュリティに加入していただければある程度は安心できるかと思います。繰り返しにはなりますがwindows XPをお使いの方はセキュリティーソフトを入れても大元が改善されないのですから効果は薄いと思います。
ゴールデンウィーク中でしたらHP Directplus オンラインストアでオールインワンPCが2万円台から、ノートPCなら3万円台からで購入できるキャンペーンをおこなっていてキャッシュバック対象機種にもなっているのでかなりお買い得だと思います。3万程度のPCであってもXPよりはスペックも高く動きやすい場合がほとんどだと思いますし、セキュリティー面は比べ物にならないのでオススメできます。
管理人ユウの意見
今回は迅速にパッチが配布されたようですが、これをきにインターネットエクスプローラーからグーグルクロームやFirefoxに乗り換えた方も一定数いるそうです。使い慣れているものが使いやすいのはありますが、IEはシェアが大きい分標的にもされやすいと思いますのでこれを機に乗り換えるのも悪くないかもしれませんね。XPをお使いの方は真剣に乗り換えを推奨します。それ以外の方もネットゲームユーザーは長時間ネットに接続している状態の方も多いと思いますので、セキュリティー面には十分に注意していただければと思います。関連記事のほうも読んでいただけると幸いです。
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