8月12日に実施されたWindows Updateによりインストールした人に起動しなくなる人やパソコンが重くなるなどの不具合が出ている人がいるそうです。最新のOSであるwindows8.1もそうですが、ネットの反応を見ていると多くのシェアを占めていることからもwindows7での不具合も出ているようで、まだインストールされてない人はしばらく様子を見たほうがよさそうです。

トラブルを未然に防ぐために!

こういった定期的に実施されるマイクロソフトからのWindows Updateの更新プログラムには過去にも何度も不具合が出ています。最近で有名なところですとwindows XP使用者へのUpdateでCPUの使用率が常に100パーセント近くになるという不具合もありましたしこの他にも小さいものを含めると結構あります。今回被害にあった人も少なくないようですし、起動が遅くなる程度ならまだ改善の余地が自分でも何とかなりそうですが、ブルースクリーンエラーになる人もいて、こうなってしまうとパソコンに詳しくない人では解決策を調べることも出来ないので大変苦労すると思います。

そうならないためにも、Windows Updateの自動更新をOFFにすることを私はオススメします。特に大き目のアップデートの時は不具合が起こりやすいので、しばらくたって安定してからダウンロードしましょう!そうすればたとえ不具合があったとしても修正プログラムが出ていたり、情報もそれなりにあると思うので対処もしやすいと思います。自動更新をOFFにするとセキュリティーが不安という人はマカフィーやノートンなどのセキュリティーソフトを入れるのが良いかと思います。9月1日までマカフィーのソフトは最大50パーセントオフになるのでコチラのほうがお得かもしれません。詳しくは記事下部の関連記事よりお願いします。

Windows Updateの自動更新をOFFにする方法!

OSによって多少違うかもしれませんが、基本的には設定⇒PCの設定変更⇒保守と管理⇒更新プログラムのインストール方法を選択する⇒重要な更新プログラム⇒推奨する更新プログラム⇒「推奨される更新プログラムについても重要な更新プログラムと同様に通知する」のチェックをはずして適用にすれば完了となります。私の場合(windows7)は検索ボックスに「更新プログラム」と入力し、出てくる項目の中の自動更新の有効化,無効化を選択して無効にしています。どこかのタイミングで自分で更新するようになりますが、今回や前回のように自動更新にしていたがばっかりにPCが使えなくなるよりはいいと思います。セキュリティーソフトの導入も同時に考えたほうが良いかもしれません。3年版なら月単位で考えると割引中に買えば400円以下なのでそれほど負担にならないと思います。

すでに実施してしまって不具合の起きている人!

「とりあえず起動は出来ているけど重くなったかもしれない」という人は修正プログラムを待ってみるのもひとつの手だと思います。海外の話なども含めると不具合の原因となるのは「KB2976897」「KB2982791」「KB2970228」「KB2975719」あたりが原因といわれていますが、推測の段階ですし確定事項ではありません。パソコンの再起動を3回以上繰り返しても問題ない人は今回は大丈夫の可能性が高いようです。ブルースクリーンになった人は購入先のサポートに電話するかもしくは身の回りで詳しい人と一緒に作業したほうが無難です。一人でスマホで調べながらよりはこちらを推奨します。

まとめ&コメント

更新して最初の起動で症状が出るとは限らないのですくなくとも3回程度は様子見が必要なようです。まだ更新されてない方はしばらく様子を見て問題が解決されてから更新されたほうが良いと思います。今後もこういった事態に巻き込まれないためにも自動更新はOFFを推奨しています。不具合のおきてしまった方はサポートセンターに電話が一番だと思います。セキュリティー関係はマカフィーやノートンなどのセキュリティーソフトに任せましょう。関連記事もお読みいただけると幸いです。

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