HP ENVY x360 15(AMD搭載)レビュー10万円以下から購入できる大画面2in1ノート[感想・評価]

主に下記の方に向けて記事を作成しております。

■大画面で高性能なノートPCをお探しの方。
■税込み10万円以下で購入できる2in1ノートが欲しい方。
■HP ENVY x360 15（AMD搭載）について詳しく知りたい方。

HP Directplus -HP公式オンラインストア-にて販売されておりますHP ENVY x360 15(AMD)を自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューをしていきたいと思います。

大画面＋高性能だけでなく「いつでもどこでも、使える」ノートパソコンにもタブレットにもなる2in1タイプ。カメラ機能やマイク機能をワンタッチでon/off、Windows Hello対応の指紋認証など便利で魅力的な機能も満載です。

1 HP ENVY x360 15(AMD)について！
2 カメラやマイク機能のON / OFFをワンタッチで操作
3 梱包をチェック！
4 外観について！
5 いつでもどこでも、使える
6 左右のポート類について！
7 スペック詳細と価格について！
8 スペック詳細を見てのコメント！
9 CPU性能について！
10 ストレージベンチマークソフトの測定結果！
11 重量を計測しました！
12 まとめ＆販売サイトにつきまして！

HP ENVY x360 15(AMD)について！

HP ENVY15-ee000 のサイズは約 358 × 230 × 18.9 mmの15.6型になります。スペックは用途に合わせて選択できるようにパフォーマンスとスタンダードの2種類のモデルがあります。

個人的なおすすめはパフォーマンスモデルです。インターネットやオンデマンドでの動画視聴といった普段使いであれば、どちらのモデルを選択しても問題ありません。

新型コロナの影響でテレワークをされている方も少なくないと思います。テレビ会議をしながら仕事をしたりなど、マルチタスクで仕事などをする際にメモリ8Gでは不安を感じる機会も少しずつ増えてきました。

長く使うのであればメモリは16Gのほうが安心できます。CPUの性能に関してはスタンダードモデルのAMD Ryzen™ 5 4500Uで不足を感じる機会は少ないと思いますのでメモリに注目してモデルを選択していただければと思います。

カメラやマイク機能のON / OFFをワンタッチで操作

上画像では確認しずらいですが、オレンジに光っているのがカメラのボタンです。物理的にカメラへの回路を遮断するので、OFFにしている限りいかなる場合でもカメラが動作しないので安心です。

Zoomやスカイプなどを使ってテレビ会議などする機会も増えてきたので、映したくないときなど便利に使えます。

カメラボタンを押すとオレンジに点灯するだけでなく、PCの画面でもカメラが現在どのような状態か知ることができます。上画像の場合であればカメラは使えません。

マイクに関しても同様です。マイクのボタンを押すたびにon/oFFが切り替わります。テレビ会議などで音声をミュートにする必要があるときなど役立ちます。

マイクボタン点灯の有無だけでなくディスプレイでも確認できるので、視認すれば間違えてマイクがONになっていたということもなく安心です。

梱包をチェック！

当サイトの自宅レビューと言えば梱包からスタートするのが恒例になりました。特に興味が無いという人もいらっしゃるかと思いますが、HP Directplus -HP公式オンラインストア-で購入するとキャンペーン中を除けば送料は3000円掛かるわけですから、「しっかりと梱包されているのか？」などチェックしましょう。

上画像は箱を開けた状態です。PC本体の大きさに合わせた窪みになっているので、ピッタリと収まり長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されます。

外観について！

スペックや機能も大事ですが、ノートパソコンやタブレットは毎日使う人も多いと思います。毎日使うからこそ、見た目やデザインにもこだわる人が多くなりました。

いつでもどこでも、使える

時間を気にせず、友達と写真や動画をシェアしたり、自由な体勢で作業をしたり、色々な可能性を秘めています。ただ座って作業するだけのデバイスから進化したのがHP ENVY x360 15です。

本機はヒンジが回転するタイプの、いわゆる2in1ノートパソコンです。ノートパソコンとしてだけでなく、タブレットとして使う事も出来ます。また下記のように使う場所に合わせて自由に形を変えて使うことが出来ます。

上記はスタンドモードになります。スタンドモードはソファーなどに座ってゆったり動画を見たり、新幹線・飛行機のテーブルでも使用できます。

個人的なおすすめ場所はベッドです。スマホやタブレットは壁に立てかけて倒れないようにしますが、スタンドモードであればその必要はありません。

ベッドで横になりながら動画を見たり、最近はPCでも遊べるスマホゲームも増えましたしポチポチ楽しんだり、非常に便利に使えます。

テントモードになります。どうしてもテントモードでなくてはいけない。と言う場面は非常に少ないとは思いますが、実は4つのモードの中で設置面積が小さいです。

今までは使うことを想定していなかった場所でもテントモードであれば、設置して動画などを楽しめるかもしれません。掃除をしながら、キッチンでレシピを確認しつつ料理をしたりと活躍の場は思った以上に多いです。

テントモードよりさらに使う場面は限られるというか、個人で使う際に必要になる場面は無いかもしれませんが、上記のように180度フルフラットにすることも可能です。

対面でのコミュニケーションで、画面を共有したり、ソファに座りながらリラックスして見たい時などに便利に使えるそうですよ。

最後にタブレットモードになります。15.6型なので画面も大きく迫力があります。長時間手で持つのは負担になるので、テーブルや机に置いたり、壁に立てかけたりしながら使う場面の方が多いかもしれません。

左右のポート類について！

購入前にポート類まで気になる方は少ないかもしれませんが、購入後に必要な分が足りてなかった・・・とならないためにもチェックをしておくことをオススメします。

上画像は左側面になります。上画像左からヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート、HDMI 2.0出力、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps、SuperSpeed USB Type-C® 10Gbps ×1（Power Delivery、DisplayPort™ 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応）になります。

右側面になります。こちらも上画像左からSDカードスロット、SuperSpeed USB Type-A 5Gbps（電源オフUSBチャージ機能対応）、電源コネクタになります。

ポート類はありませんが、気になる方もいるかもしれないので、掲載しておきます。

ヒンジを拡大しました。ENVYとシリーズの名前が刻まれています。

スペック詳細と価格について！

OS	Windows 10 Home （64bit）
CPU	AMD Ryzen™ 7 4700U
カラー	ナイトフォールブラック
メモリ	16GB メモリ
ディスプレイ	15.6インチ・フルHDブライトビュー・ IPSタッチディスプレイ（1920×1080）
グラフィックス	AMD Radeon™(プロセッサーに内蔵)
ストレージ	512GB SSD
無線機能	IEEE802.11ax（Wi-Fi6）、Bluetooth 5.0
サイズ	約 358 × 230 × 18.9 mm
インターフェイス	HDMI 2.0 出力端子×1、 SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2 (うち1ポートは電源オフUSBチャージ機能対応) 、 SuperSpeed USB Type-C® 10Gbps ×1 (Power Delivery、DisplayPort™ 1.4、電源オフUSBチャージ機能対応)、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
オーディオ	Audio by Bang & Olufsen トリプルスピーカー、Realtek HighDefinition Audio準拠、内蔵デュアルマイク
質量	約 2.0 kg
バッテリー駆動時間	最大 17時間
保証	1年間（引き取り修理サービス、パーツ保証）
価格	￥~~129,800~~（税抜）～ ⇒本体特別価格￥95,000（税抜）～価格構成は9月16日現在 HP公式オンラインストアでもっと詳しくHP ENVY15-ee000 を見てみる！