ロードオブヴァーミリオンアリーナのゲームシステムやデッキの選び方などをレビュー!

アーケードで大人気のLORD of VERMILIONをネットゲームでプレイできるようにアレンジしたロードオブヴァーミリオンアリーナのアルファーテストに現在参加させていただいております。今回初プレイとなるのですが、私なりに色々考察してレビューさせていただきたいと思います。前回の記事はロードオブヴァーミリオンアリーナ第2回アルファーテストプレイしてみたのでレビュー!をお読みいただければと思います。

ゲームはデッキの選択からスタートしていると言っても過言ではない!

デッキがすべてではありませんが、どのようにして自分のスタイルにあったデッキを選ぶかは作品の楽しみの一つでもあると思いますし、自分の役割が見えてきます。ただ強いユニットだけを集めれば良いというわけでもありませんし、アクションスキルやバッシブスキルと種族との兼ね合いもあります。使い魔の種類はとても豊富なのでスキルを組み合わせることで強力なユニットとなったり中々奥深いです。

種族と特徴を参考に自分が選びたい種族を選ぼう!

「攻撃重視」「防御重視」「攻守バランス」「味方をサポート」など、自分がどういう役割をするかで使い魔の種族を選んでみましょう。

人獣
高ATKの通常攻撃特化型。
比較的使いやすいスキルをもち、継続して火力が出せる使い魔が多い。

神族
高HP/DEF/RESのタンク。ユーティリティ性が高いスキル。
もともと防御力が高い上に、スキルで更に防御力が上がるなど死滅しにくい使い魔が多い。
オーディーンやミカエルなどはこの種族です。

魔種
高POWのスキルアタッカー。
スキルの効果が高く、複数の魔種の使い魔スキルを同時に使うことで高い瞬間火力を出すことができる。
スクエニと言えばバハムートですがこの種族になります。

海種
ヒーラーに加えて多方面のサポート役。
自身や味方を回復するスキルを持つ使い魔や、攻撃力はやや低いものの遠距離から敵を攻撃できるスキルなどを持つ。
このゲームでもやっぱり回復は大事なのでありがたい存在であると同時に重宝する種族でもあります。

不死
基礎パラメータは低いが特殊なスキルを持つ。
敵に毒を付与したり、一定時間自身が死滅しないなど、他の種族にはないユニークなスキルを持つ使い魔が多い。
魔種もそうですが、ハマレば強い種族だと思います。バインド系を使えるユニットも多いので敵を釣ったりするだけでなく、相手をバインド状態にすれば逃げれる確立も高くなるので結構面白いかもしれません。ただ不意打ちには物凄く弱いです。

人気の種族は神族と魔種です!

私がプレイしていて人気の種族は神族と魔種を使っているプレイヤーが多いと感じます。しかもデッキに複数の種族を入れるのではなく一つの種族で固めて使い魔を選択している人が多いと思います。

一つの種族しか選択しないメリットは召喚にはマナが必要なんですが初期値は30です。ですが種族を固めると+10ボーナスが付くのでスタート時からマナを40所持する事が出来るんです。後半になるとそうでもないですが、スタート時の+10は結構大きいので好んで選択している人も多いようです。

最低でも2種族混合で+5ボーナスを貰い初期値35でスタートしている人がほとんどで、色々な種族をデッキに入れている人は今のところあまり見かけないです。初期値40ですと必要マナ20の使い魔2匹もしくはマナ10とマナ30の使い魔を呼び出すことが出来るので序盤はかなり有利に戦うことが出来ます。

キマを入れて召喚コストを節約

ヴァーミリオン ミニオンアーク

クローズベータまでは召喚するだけでコストカットがバッシブスキルで付いてきたので海種を使う人であれば、ほとんどの人が使う使い魔であったが、オープンベータから調整が入り一度進化させないと召喚コストが減らす事が出来なくなりました。

それでも召喚コスト10で進化させれば海種の召喚コストが-5,超真価で-10の恩恵はかなりデカイ。またコストカットばかりに注目が集まってしまいがちではありますが、アクティブスキルも実は優秀で超真価までさせれば、180回復するのはかなりでかいです。

地味にタイムマナも利いてきますし召喚コスト10でこれだけの恩恵があるキャラクターはそうそういないので、下方修正は否めないですけど引き続き使っていける使い魔だと思います。海種単一デッキの人はもちろんデッキに多めに入れる人であれば真っ先に入れておきたいキャラ。中盤以降タイミングを見て餌にすればタイムマナなどを考えてもお釣りがくるほどだと思います。

追記 アルファテストレポート第2弾とクローズドベータテスト開催が決定!

1月28日追記
アルファテストレポート第2弾が公開されています。統計データを始め人気の使い魔やアルティメットスキルなど、テスターの間でどのようなデッキが人気があって上手い人はどういうキャラクターを選んでいたのかなどが分かるのでとても勉強になりました。

アンケートの内容でもまじめに答えている人も多く改善点要望に対して運営側も努力していただけるような姿勢があり好感が持てました。管理人ユウがアンケートで答えてないように関しては参考記事をご覧いただければと思います。

もうひとつニュースがあり4月頃にクローズベータテストを開催するそうです。というよりもアルファーテスト=クローズベータテストだと思っていました(汗)クローズドベータテストでは使い魔をさらに20体追加し、合計120体となります。そして、よりコアな戦略が練られるよう、グループを組んで対戦できる機能やフレンド機能、さらにはソロプレイ用のランクマッチシステムなどを実装予定とのことなので期待が高まります。

アルファーテスト参加者はクローズもそのまま参加できるようになっていて、新しく人の方も募集するような仕組みになってくると思います。まだ2ヶ月以上も先の話ではありますが、個人的には期待しているタイトルなので楽しみです。

参考記事
ロードオブヴァーミリオンアリーナ第2回アルファーテストアンケートに回答してきました!

ゲームスタート時には使い魔を2匹召喚するのがオススメ!

上記でも少しお話しましたが、ゲームスタート時には2匹の使い魔を召喚するのがオススメです。なぜ2匹の方が良いかといいますと、ロードオブヴァーミリオンアリーナでは召喚に必要なマナが多いほど強力なユニットには変わりないですが、最初に呼び出せるユニットは正直攻撃力などもそれほど変わらないため、2匹召喚した方が火力が高いですし、大抵の使い魔にはそれぞれアクションスキルとバッシブスキルを1つずつ所持しているので、スキルが複数使えて恩恵がもらえるほうが現時点ではオトクのようです。

まとめ&コメント

どの種族を選んでも得意な方に持ち込めば強いと思います。しかし不意打ちされたり挟み込まれたりする事もあります。スキルを封じられる時もあります。そう考えるといつでも威力を発揮できる人獣や体勢を立て直せる神族などは安定して力が発揮できそうです。

正式スタートが始まればギルドや仲間内でもチームを組んだり出来そうですし、そうなるとまたバランスが変わってくると思います。ただ回復はとってもありがたい存在なので、やっぱりヒーラーは今後も活躍の場面が増えていきそうな感じはします。

ロードオブヴァーミリオンアリーナをプレイされる予定の方はノートパソコンならGTX870M以上デスクトップ機種ならGTX760以上あれば快適にアルファーテストでプレイできると思いますので、今後正式サービスになってもそれほど推奨環境は変わらないでしょうし、最低でも設定を下げればプレイできるはずなので参考にしてみていただければと思います。

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本画像(動画)は「LORD of VERMILION ARENA」第2回アルファテストにおいて撮影されたものです。
次回のテスト以降では内容が変更・修正される場合があります。
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