ユーザー待望のフルHD(1920x1080)4倍もの解像度を誇る『4K』液晶パネルと最新グラフィックスNVIDIA(R) GeForce GTX 970Mを搭載した夢のゲーミングノート「15GSX8140シリーズ」がパソコン工房さんから発売されています。先日のパソコンフェアにて触らせていただきましたので、簡単にではありますが撮影させていただいた写真も合わせてレビューさせていただければと思います。
目次
ありのままの美しさが手に入る『4K』液晶
フルHD(1920x1080)4倍もの解像度を誇る『4K』液晶パネルを搭載。圧倒的な表示領域(3840×2160)により、リアルで美しい映像を表現する事が可能です。また、その広大な作業エリアはマルチメディアやゲームの用途に加え、クリエイターや事務用途など、様々な作業の効率を向上させます。
4K液晶は誰もが気になるところでもあると思うんですけど、私のデジカメの性能が残念なのが非常に悔やまれるところではありますが、ハッキリと違いが分かる美しさでした。デスクトップのモニタなどでも、まだまだ高めの価格でもありますし、まさかノートパソコンでこの綺麗な画面を堪能できる日がこんなにも早く来ることに驚きました。パソコンフェアでは各メーカー様々なパソコンが展示されていたんですけど、ただ綺麗なだけでなく最新のグラフィックボードとの組み合わせということもあり、注目を集めていました。
最新グラボGTX 970Mでノートパソコンの限界も突破?
『NVIDIA(R) GeForce GTX 970M』は新アーキテクチャとなるMaxwellを採用しており、前世代と比較して約40%ものパフォーマンス向上に加えて、あらゆる先進機能が詰め込まれたブランニューGPUは、描画能力のパフォーマンスアップにとどまらず、ワットパフォーマンスも大幅に向上。高速なゲームプレイに省電力機能を両立させた、この革新的なモバイル用GPUなら、様々なゲームタイトルを高品質設定で長時間に渡ってプレイすることが可能です。
実は私は勘違いしていたことがありまして、GTX900番台はデスクトップ専用のナンバーだと思っていたのです。というのも800番台はご存知の通りノートパソコン専用のナンバーであるため新たしく発売されたのだから今度は900番台はデスクトップ専用と勝手に思っていたんですよね(笑)
それでパソコン工房さんのブースでこの機種を見て「あれ?」と思い担当に聞いて勘違いだったことが発覚したのです(笑)900番台が発売される前に気づいて本当に良かったです(汗)
前世代と比較して約40%ものパフォーマンス向上ということでパソコン公房さんのサイト上にあるベンチマークの数値では、3DMark 7495,FF14のベンチマークでは最高品質(1920×1080)のスコア9414を記録していてスコアだけ見ればFF14のベンチならデスクトップのGTX 760と同等くらいですし、3DMarkなら770と760の間ぐらいの性能になります。
この結果から言えることは今まではノートパソコンでのネットゲームと言うのはスペック上どうしても設定や解像度を下げてプレイすると言うのが日常的におこなわれてきましたが、ついに大きな負荷がかかるFF14をノートパソコンでも最高品質でプレイできる時代がやってきたそんな機種であり、グラフィックボードが誕生したといいっても過言ではないと思います。
スペックや価格につきまして!
OS Windows(R) 7 Professional 64ビット ※SP1適応済み
CPU インテル® Core™ i7-4710MQ プロセッサー
グラフィックス NVIDIA GeForce GTX970M
メモリ 8GB DDR3 SO-DIMM
ハードディスク 500GB HDDマザーボード モバイル インテル HM87 Express チップセット
液晶パネル 15.6型 4KウルトラHD(3840×2160ドット)対応
無線Lan IEEE802.11 ac/b/g/n対応 2×2 Dual Band無線LAN + Bluetooth 4.0 LE
重量 約2.6kg(※バッテリー含む)保証 1年間保証付き
価格 ¥179,980 ~(税別)
パソコン工房でもっと詳しく15GSX8140-i7-QTEBを見てみる!
スペックや価格を見てコメント!
4K液晶にグラボにGTX 970Mを搭載してお値段が税別で179,980円,税込価格で194,379円とギリギリではありますがご予算20万円以下で購入することが出来ます。これだけのポテンシャルを秘めているのであれば、安いと言うのは難しいかもしれませんが、決して高くない買い物であると思います。
この機種に関してもカスタマイズするとすればやっぱりSSDですね。これだけの構成のな機種を生かすためにも、高速起動に書き込み,ゲーム中であればローディングなどに目に見える体感として大活躍してくれるのでご予算に余裕があるのでしたら、付け足しておいて損にはならないと思います。
250GB Samsung SSDでしたら+13,480円 (税別)で付け足すことが出来ます。これだけのお値段なので長く使うことを前提に購入される方も多いと思います。プレイする予定のネットゲームのタイトルが今は一つでも、未来的には増えるかもしれないので、そういった事も考えるとある程度余裕のある250GBを選択された方が良いとおもいます。
オススメのキャンペーン!
キャンペーンと言うくらいですから期間限定になってしまうのですが、販売元のパソコン工房では定期的にキャンペーンをおこなっていて対象機種も非常に多いので当然この機種も値引き対象になる事も多いです。4月16日現在であれば1万円オフで購入できるスプリングフェスタキャンペーンを4月28日まで開催しています。
元々業界トップクラスのコストパフォーマンスではあるのですが、そこから更に値引きされるとあってオトク感もかなりあります。4月15日現在の価格で言えば15GSX8140-i7-QTEBは¥164,980~(税別)から4K+GTX970Mを搭載したゲーミングノートパソコンを購入することができます。
2015年4月以降にリリースされるネットゲームのタイトルは推奨環境が昨年までと比べても高くなってきている傾向にあるので、拡張しずらいノートパソコンであればこそある程度余裕のもったスペックの機種をご予算が許すのであれば購入したいところです。
参考記事
⇒4K+GTX970Mゲーミングノート15GSX8140-i7-QTEBが1万円オフ!
まとめと販売サイトに関しまして!
冒頭から繰り返しになってしまいますが、4K液晶+GTX 970Mを搭載しているパソコン工房のゲーミングノートPC「15GSX8140-i7-QTEB」の展示会レビューを簡単ではありますが、させていただきました。一番の特徴である4Kの部分をデジカメの性能が残念なせいもあり、あまり伝わらないのが心苦しいですが、違いがハッキリと分かります。もしグラボにGTX 970Mを選択するのを考えているのであれば、この機種をオススメします。
魅力的な機能が備わってしまっている分、お値段は決して安くはありませんが、それに見合うだけの価値はあると思いますし、他メーカーと比べてもコストパフォーマンスで考えると格安ではなく破格とも言える値段だと思いますので、興味のある方はアクセスしてみていただければと思います。
今回レビューさせていただいております15.6型 4KウルトラHD液晶GTX 970M搭載のノートPC「15GSX8140-i7-QTEB」はパソコン工房にて購入する事が出来ます。ドラゴンクエスト10や大人気MMORPGのファイナルファンタジーXIVや狩りアクション「モンスターハンター フロンティアG」など沢山のゲームパソコンがあります。24時間365日受付サポートセンターも設置しているので困った事があればいつでも聞くことが出来るので安心ですよ。
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