■ノートパソコンもタブレットも欲しい方。
■HP Elite Dragonfly(ドラゴンフライ)について詳しく知りたい方。
■重量1キロを切る持ち運びのしやすいノートPCをお探しの方。
HP Directplus -HP公式オンラインストア-にて販売されておりますHP Elite Dragonfly(ドラゴンフライ)を自宅にて使用させていただきましたので、評価や感想などを交えましてレビューさせていただければと思います。
持ち運ぶのにちょうど良い13.3型の2in1タイプ。重量は最小構成で999グラムなので、バッグやビジネス鞄などにすっぽりと収納でき何よりドラゴンフライブルーカラーがオシャレでカッコいいです。
スペック面だけでなく、プライバシーカメラやのぞき見を防止する内蔵プライバシースクリーン、指紋認証、顔認証や Bluetooth機器を含む最大3つの要素で認証可能などセキュリティー面も充実しています。
目次
HP Elite Dragonflyについて!
まずはこの機種についてザックリとお話させていただきますと、13.3型フルHD(1920×1080)タッチ液晶ディスプレイ搭載のコンバーチブル型PC(2in1)です。
ヒンジが回転するタイプになっており、タブレットモードやスタンドモード、テントモードなど、シーンに合わせ、多彩な使い方をすることが出来ます。
スペックは用途に合わせて、様々なモデルから選択することができます。使いやすさを考えるとCPUの性能はcore i5がオススメです。
メモリは複数の作業を同時に行うのであれば16GB、普段使いなどであれば8GBで問題ありません。ストレージの容量はクラウドを中心に使う予定であっても、256GB以上を選択するのが望ましいです。
カメラにも物理的なシャッター
新型コロナの影響で、プライベートや仕事でもZoomやスカイプなどを使ってテレビ会議などする機会も増えノートパソコンに搭載されているカメラが活躍していると思います。
カメラのON/OFFの切り替えをアプリやソフトだけでなく、物理的なシャッターが搭載されています。上画像はシャッターをしているので、カメラがONになっていても姿が映る心配はありません。
画像では確認しずらいと思いますが、シャッターをしていない状態になります。指を使って自分の目で確認してON/OFFすることができるので、安心感も強いと思います。
梱包をチェック!
当サイトの自宅レビューと言えば梱包からスタートするのが恒例になりました。特に興味が無いという人もいらっしゃるかと思いますが、HP Directplus -HP公式オンラインストア-で購入するとキャンペーン中を除けば送料は3000円掛かるわけですから、「しっかりと梱包されているのか?」などチェック。
上画像は段ボールからPCを取り出したイメージになります。左右から発泡スチロール系の緩衝材でPCを挟み隙間なく段ボールに収納されていました。
スタンダードな梱包方法ではありますが、隙間もないので移動中もパソコンが動くこともないですし、長距離移動でも揺れや衝撃によるダメージは最小限に抑えてくれると予想されます。
外観について!
スペックや機能も大事ですが、ノートパソコンやタブレットはプライベートやビジネスで使うにしても、毎日目にして使うものだと思います。毎日使うからこそ、見た目やデザインにもこだわる人が多くなりました。
スマートフォンなどでもスペックよりもデザインの方が注目される機会が多いですし、購入の決め手としてデザインを重視する人は非常に多いです。
時間を気にせず、友達と写真や動画をシェアしたり、自由な体勢で作業をしたり、色々な可能性を秘めています。ただ座って作業するだけのデバイスから進化したのがHP Elite Dragonfly
本機はヒンジが回転するタイプの、いわゆる2in1ノートパソコンです。ノートパソコンとしてだけでなく、タブレットとして使う事も出来ます。また下記のように使う場所に合わせて自由に形を変えて使うことが出来ます。
上記はスタンドモードになります。ノートパソコン以外のモードで考えるとスタンドモードが一番使う機会が多いかもしれません。プライベートであればソファーなどに座ってゆったり動画を見たりすることができます。
ビジネス用途であれば、新幹線・飛行機のテーブルでも使用できますし、複数人で画面を観るときにも便利に使うことができます。
テントモードになります。どうしてもテントモードでなくてはいけない。と言う場面は非常に少ないとは思いますが、実は4つのモードの中で設置面積が小さいです。
持ち運んで使う際などには、必ずしも十分なスペースが確保できるとは限らないので、設置面積の小さいテントモードを活用することで解決できることもあるかもしれないので、便利に使える可能性も。
使う機会をすぐには想像しずらく、見栄え重視の画像になってしまっていますが、上記のように180度フルフラットにすることも可能です。
最後にタブレットモードになります。タブレットをメインで使う予定の方は、オプションにはなりますがLTE通信モジュールなども考えるとより便利に使うことができます。
タブレットはどうしてもスマホの大きいサイズと考えてしまう人が多いので、スマホのようにいつでもどこでも使えるようにしておくと、スマホの延長として違和感なく便利になると思います。
左右のポート類について!
購入前にポート類まで気になる方は少ないかもしれませんが、購入後に必要な分が足りてなかった・・・とならないためにもチェックをしておくことをオススメします。
上画像は左側面になります。上画像左からUSB3.1ポート、電源ボタン、ナノセキュリティロック ケーブル用スロット、SIMカードスロットになります。
右側面になります。こちらも上画像左からUSB Type-Cポート(Thunderbolt™ 3)、コンボステレオヘッドフォン/マイクジャック、HDMIポート(1.4)になります。多くはありませんが、ノートPCとしての用途を考えると十分といえます。
ポート類はありませんが、気になる方もいるかもしれないので、掲載しておきます。PCのサイズは約304.3 x 197.5 x 16.1 (最厚部、突起部含まず)mmですので、結構薄いです。
キーボードについて!
購入前にはそれほど気にならないキーボードですが、直接手で触れる部分でもあり、購入後の満足度にも実はかなり影響します。
キーピッチ:18.7×18.7mm 、キーストローク:1.5-1.7mmです。、バックライト機能付きになります。
タッチパッドになります。カーソル移動などスムーズですが、自宅や会社で使うのであればマウス、外で使用する場合もスマホのように画面をタッチして使うことができるので、使用頻度はそれほど高くはないかもしれません。
スペック詳細と価格について!
OS | Windows 10 Pro (64bit) |
CPU | インテル® Core™ i5-8265Uプロセッサー |
カラー | ドラゴンフライブルー |
メモリ | 8GB メモリ |
ディスプレイ | 13.3インチ・フルHD(1920×1080)・タッチ光沢液晶ディスプレイ・HP SureView Reflect(内蔵プライバシースクリーン機能)搭載 |
グラフィックス | インテル® UHD グラフィックス 620 |
ストレージ | 256GB SSD(M.2 PCIe NVMe) |
無線機能 | インテル® Wi-Fi 6 AX200 a/b/g/n/ac/ax + Bluetooth 5.0 |
サイズ | 約304.3 x 197.5 x 16.1 (最厚部、突起部含まず)mm |
インターフェイス | USB3.1 ポート×1 (パワーオフUSB 充電対応)、USB Type-C ポート(Thunderbolt™ ) x2 、コンボステレオヘッドフォン/ マイクジャック×1 |
オーディオ | Audio by Bang & Olufsen 内蔵クアッドスピーカー、内蔵トリプルマイク(全方位マイク機能、ノイズキャンセル機能搭載) |
質量 | 約 999g 2セルバッテリを搭載した最小構成での重量です。構成により重量は異なります。 |
バッテリー駆動時間 | Mobilemark2014 測定時 : 最大 約16.5 時間(2 セルバッテリ搭載時) 、 最大 約24.5 時間(4 セルバッテリ搭載時) JEITA 測定法Ver2.0 : 最大約15.2 時間(2 セルバッテリ搭載時) 、最大約21.7 時間(4 セルバッテリ搭載時) |
保証 | 1年間(引き取り修理サービス、パーツ保証、電話サポート)+ Elite Premium サポート |
価格 | ¥ ⇒本体特別価格¥144,800(税抜)~ 価格構成は10月28日現在 HP公式オンラインストアでもっと詳しくHP Elite Dragonflyを見てみる! |
スペック詳細を見てのコメント!
普段使いだけでなく、ビジネス用途でも十分なスペックです。持ち運んで使うだけでなく、仕事でこのPCをメインで使う場合はメモリを16GBにすることも考えても良いかもしれません。
様々なモデルが販売されているので、自分の用途に合わたスペックを選択することができます。ストレージは必ず256GB以上を選択しましょう。
無線機能は嬉しいWi-Fi6です。WiFi6を簡単に説明すると、理論値ではありますが従来のWiFiと比べて最大で4倍の通信速度、さらに接続が安定していて混雑にも強く「途切れにくい」といわれています。消費電力も少なくなっています。
CPU性能について!
CINEBENCH R20を使って、CPU性能を測定しました。CINEBENCHはパソコン業界で有名なベンチマークソフトで業界標準といっても過言ではないそうです。
ストレージベンチマークソフトの測定結果!
「CrystalDiskMark」を使用して読み取りテスト,書き込みテストをおこないました。ストレージはSSDなのでHDDに比べて読み込みや書き込みの速度が速くなっています。
ストレージの容量は256GBになります。動画を大量に保存する予定の方は512GB以上を選択することをお勧めしますが、画像や音楽などがメインの場合は256GBで問題ないです。もし足りなくなったらクラウドを利用したり、外付けHDDなどで対応することが可能です。
重量を計測しました!
1.2キロという結果になりました。(PCの重量は販売サイトに記載されています。)999グラムは2セルバッテリを搭載した最小構成での重量になります。レビューさせていただいている機種の構成は販売サイトに1.16キロと記載されているので、ほぼカタログ通りといえます。
画像がゴチャゴチャしていて申し訳ありませんが、電源コードとアダプターを一緒に測定しました。301グラムになりました。
本体と電源コードとアダプターを一緒に測定すると1.5キロになりました。日常的に持ち運ぶことを考えると、軽ければ軽いほど良いと思うので、全部で1.5キロという重さは魅力的です。
まとめ&販売サイトにつきまして!
HP Directplus -HP公式オンラインストア-にて販売されておりますHP Elite Dragonfly(ドラゴンフライ)を自宅にて使用させていただきましたので、感想や評価も含めてレビューさせていただきました。
持ち運ぶのにちょうど良い13.3型の2in1タイプ。重量は最小構成で999グラム。ドラゴンフライブルーカラーがオシャレでカッコいいです。
スペック面だけでなく、プライバシーカメラやのぞき見を防止する内蔵プライバシースクリーン、指紋認証、顔認証や Bluetooth機器を含む最大3つの要素で認証可能などセキュリティー面も充実。ビジネス用途としてもプライベート用にもオススメの機種です。
今回お話させていただいた、「HP Elite Dragonfly」はHP Directplus -HP公式オンラインストア-にて購入する事が出来ます。日本HPの機種はお届けから8日以内であれば返品が可能(一部対象外の製品もあります)
1年間引き取り修理サービスもありますので、安心してお買い物をして使う事が出来ると思います。お時間のある方は関連記事も読んでいいただけると幸いです。
HP Directplus -HP公式オンラインストア-はこちらから⇒HP Elite Dragonfly詳細へ