消費増税前にパソコンを購入するときに気をつけるべきこと！

4月1日より消費税が８パーセントに増税になり、４月９日にwindows XPのサポート終了になります。良い機会だからパソコンを新しく購入しようと考えていらっしゃる方も非常に多いようで業界全体の売り上げもかなり増えているそうです。購入する前に注意しておきたい点は主に以下の３点になります。

消費増税前の駆け込み購入する際に注意しておきたい事

①Windows XPのサポートが４月９日に終了します。
②消費増税は４月１日からとは限りません。
③ひょっとしたら増税後の方が安く変えるという可能性もあります。

１　
まずサポートが終了するのはまったなしです。マイクロソフトも買い替えをものすごくプッシュしている事からも延期になるという事は無いようです。今現在ＸＰを使用している人は買い替えを私もオススメします。理由はセキュリティー面がかなり心配だからです。もとからXPはセキュリティー面があまり強いとはいえないＯＳでしたがここに来てサポートが終了するとさらにセキュリティー面が不安になります。マカフィーのインターネットセキュリティ2014やノートンインターネットセキュリティを導入しているから大丈夫という考えの人もいらっしゃるかと思いますが、現実にわかりやすい例えで言うと「カギが壊れているのにセコムに入っている」こんな状態です。いくらセコムに入っていてもカギが壊れていては本末転倒ですよね。ご自宅のパソコンも買い換えないと同じような状態であると考えていただければと思います。

２
消費税はお金を払うときに掛かると思われがちですが、車であれば納車日、家であれば引き渡し日の消費税率が適用されるのと同じでパソコンは出荷日の税率で決まります。つまり本日３月２８日に購入しても出荷日が４月１日以降であれば消費税は８パーセントになってしまうのです。逆に本日に夏のボーナス一括払いで買い明日出荷されれば払うのは夏なのにもかかわらず５パーセントになるわけです。これはネットショップに限った話ではなく家電量販店であっても同じです。もし増税分を払いたくないのであればドスパラなどの即納モデルの購入をオススメします。

３
これは確定ではありませんが駆け込み需要が増えれば増えるほど、４月以降の売り上げは下がるという事になります。そうなると当然小売店は困るわけでエコポイントのときの液晶テレビのときのように消費増税後に購入した方が結果として安かった・・・ということも大いに考えられます。いまから購入できるのは在庫のあるものや即納モデルに限られてくるのでwindows XPのサポート終了に困らない人以外は様子を見てみるのも悪くは無いと思います。